無題2
1/1
自分の人生において一番大きい供物は自分自身だ。
時間と金に対する供物。
1/15
言葉は言葉にしたとたん陳腐になる。だけど言葉を吐き出さずにはいられない。
善意も悪意も循環する。
どちらも、片方を無残に貪り散らかす物であることには変わりない。益か無益かが肝要。
1/29
星を掴めなくてもいい。
星に向かって一心不乱に走れる人間になりたい。
人は星にはなれなくても、前を向いて走り続けていれば星座になる。
そして、星座は一つの星より美しい。きっとそれが僕の理想。
2/2
「自分の価値観」というコップに水を沢山注いでみたら、コップの小ささに気が付いた。
善意は盲信するべき物だし、そこに理屈を求めてはいけないのかもしれない。
善意を本能のように認識している人は、幸せになりやすいのかもしれない。
2/12
子供部屋の隅に置かれたぬいぐるみになりたい。
ただ子供を見守って忘れられるだけの物になりたい。
2/23
渡り鳥は自分の習性に疑問を抱くだろうか。
山の上で孤独に佇むプロペラはさみしがるだろうか。
否。
渡り鳥は飛び立ち、プロペラは回る。
ただ有るがまま有るだけ。僕もそうありたい。