街道を進み
自由です。
(GM)とりあえず、追手から逃げて街道に出たよ。んで、これから街道を進むわけだけど……
(イスズ)勿論、何事も無かったなんてないよね?
(シオン)イベントつきまくりだー
(オルタ)私的には、何事も無いというのが一番いいな。
(GM)皆の視線の先には、装飾がつけられた馬車。男の人が血を流して倒れている。そんなにごつい人ではないね。普通の成人男性。
(オルタ)うわぁぁ。嫌な予感しかしないけど「大丈夫ですか!?」
(GM)窓から馬車の中が見える。…誰もいないが、点々と少量の血がついている。
(イスズ)「誰もいない?」
(GM)それなりに豪華な馬車。大体は、貴族が乗っているようなものだね。
(オルタ)とりあえず、怪我してる人にヒールをしたいけど。
(GM)そこそこ重症だね。成功値は10だよ。
(オルタ)知力、精神だよね。……10、ぎりぎり。だけど発動。MPが2減る。
(GM)魔法は知力ね
(オルタ)「ヒール」……5点回復。起きる?
(GM)「おお、嬢ちゃんが助けてくれたのか。」男の人がかれた声でお礼をいう。だけど、その瞬間思い出したように馬車の中を見て、「くそったれ」と歯ぎしりをする。
(シオン)「…どういう状況だ?」その男に聞くよ。
(GM)「護衛を頼まれてたんだよ。この街道に賊が出るというから」そこで、1度口を閉ざし、「けど、俺じゃ無理だったようだ。」
(イスズ)要は、助ければいいんだろ?「助けに行くか?」
(GM)ばっとイスズを見て「手伝ってくれるのか?」と
(イスズ)「当たり前だろ。見捨てるなんてしないよ。」にかっと笑う。
(シオン)小さくため息を吐く。「どこにいるのか分かるのか?」
(GM)「この先の洞窟に。」どうやら、発信機らしきものを倒れる前に賊につけていたようだ。
(オルタ)「じゃあ、行こう!」
(GM)ついたところは、闇の入口と呼ばれる洞窟だ。その名の通り中を覗いて見ても何も見えないほどに暗い。何か灯りが必要だ。だが、奥にわずかに光が見える。
(シオン)…賊なんだろうな。その灯りは。
(イスズ)灯りなしで行ったほうがいいよね。
(GM)灯りなしで行く場合、気付かれないかどうかのチェックを行うよ。精神、敏捷で。
(シオン)皆いくつだ?ダイス。俺はd8、d8なんだが。
(イスズ)d8、d6。
(オルタ)イスズと同じー。
(シオン)1度偵察で俺だけ行くか?その男は来るのか?
(GM)来るよ。でもHPが5しかない。
(シオン)みんなで入って、もし誰かが失敗したら、男を庇いながら戦闘する?
(オルタ)男の人って止めることは出来ないの?
(GM)できないね。
(イスズ)うわっ、めんどくせー。
(GM)どうするの?
(イスズ)みんなで入る?
(オルタ)それがいいと思う。一人で入ったら少し不利だよ。
(シオン)だ、そうだ。
(GM)了解。「…忍び込むぞ。」皆、ダイスを振れーー!7以下だったら気付かれるぞ。
(GM以外)おー!
(イスズ)……4と6。10、セーフだ。
(シオン)5と3で8。ぎりぎり。
(オルタ)MP1消費で【集中】で+1で、一ゾロポイントで+1。怖いから、徹底的に。……3と3。+2、8。良かったー!
(オルタ以外)危ねぇwww
(GM)でもね、男も振るんだ、ダイス。d6とd6で。
(イスズ)GM、わかってるよね?(いい笑顔)。
(GM)…6でしたー。音立てるね。怪我が祟ってふらっとしたところを机にぶつかって、ガターン!「誰だ!?」
(GM以外)GM……?何をしていらっしゃるのでしょうか?(イイ笑顔)。
(GM)すみません!!!(土下座)。「すまん!来るぞ!」剣を構える。
(シオン)そんな気はしていたよ。双剣を構える。
(イスズ)「まぁ、気にすんな。」大剣を構える。
(オルタ)「だから、来ちゃダメって言ったのにー!」杖を構えるけど、涙目。
(GM)戦闘開始。オブジェクトは、もろい岩壁、小石、松明、黒い光る虫、古びた布。
(オルタ)黒い光る虫って、まさか……?
(GM)うん。ゴキb……
(イスズ)わかった、わかった!それ以上いうな。
(GM)じゃ、振ってー。
(オルタ)…9だよ
(イスズ)…12だ。良かった、一ゾロじゃなくて。
(シオン)…片方机から落ちた。振り直し。…8
(GM)順番は、イスズ、盗賊A、盗賊頭、オルタ、シオン、盗賊B、盗賊C、男。味方前衛はイスズ、シオン。後衛はオルタ、男。敵前衛は盗賊ABC、後衛は盗賊頭。
(イスズ)よっしゃー。もろい岩壁を崩すよ、8+1。9だ。盗賊Aに攻撃!
(GM)…当たり。ダメージどうぞ。
(イスズ)……9だ!
(GM)9好きだねw早速痛いわw盗賊Aのばん。イスズに攻撃、「やりやがったな!」……6、当たる?
(イスズ)……一ゾロ~♪
(イスズ以外)ww
(GM)ダメージ……4
(GM)盗賊頭のばん。ランダムに選ぶよ。シオン。…8。
(シオン)ん、ああ。…回避成功。
(GM)シオン結構避けるよね。
(シオン)運がいいんだろ。
(オルタ)魔法【ファイヤ】……10。発動だよね?盗賊Aに攻撃。
(GM)発動です。これは回避できない。
(オルタ)てりゃー……6。
(GM)盗賊Aは倒れます。シオンの番
(シオン)魔法は絶対に当たるもんなんだね。でも、物理でいくよ。……12。盗賊B
(GM)……当たり。ダメージどうぞ
(シオン)…5だ。まあまあかな。
(GM)盗賊Bのばん。イスズに攻撃!「よくも仲間を!」……1ゾロ~。あっれー?
(イスズ)GMも人のこと言えねぇなw
(GM)次は頑張る。盗賊C、イスズに攻撃!……8。
(イスズ)はっはー。そんなものが当たると思って……ました。
(GM)wwダメージ……3。
(シオン)当たってんじゃんw
(GM)男の番。盗賊Cに……10。誰か投げて。
(シオン)あたり。
(GM)ダメージ…7。
(イスズ)私の番ー!盗賊Bに攻撃ー!てりゃー15!
(GM)……あたり。
(イスズ)ダメージ!……12!マックス!
(GM)え、B倒れたし。2人倒れんの早くない?
(イスズ)はっはー。コレが私の本来の力だー!
(GM)次盗賊頭。黒い光る虫をオルタに投げつけ、攻撃!…10
(オルタ)「きゃーーー」Gが!飛んでくるー!…あたり
(GM)ダメージ……7
(オルタ)あら、マジシャンは体力がないのに。私の番。【ヒール】……発動!回復……9。あれれ、上回っちゃったけど全快!
(シオン)小石を投げつけて、隙をついて盗賊Cに攻撃。……7。
(GM)…一足りない。あたり。
(シオン)ダメージ……4。
(GM)盗賊Cが男に攻撃!……9
(イスズ)……あたり。
(GM)ダメージ……6
(シオン)それはやばいんじゃ?
(GM)戦闘中、1度だけ仲間を庇えるけど、誰かする?
(シオン)皆、残りHPいくつだ?俺は15だけど。
(イスズ)私は7だよ。
(オルタ)8。
(シオン)俺がやるか。「……」無言で男の前に立つよ。
(GM)シオンにダメージ6入った。「助かった、ありがとう!」男がシオンにお礼をいう。
(シオン)「ああ。」前衛に戻るよ。
(GM)次、男のばん。盗賊Cに…8
(オルタ)あたり。
(GM)ダメージ……6。盗賊Cが倒れた。
(イスズ)私の番ー。盗賊頭に…7!
(GM)……あたり
(イスズ)はっはー。とりゃー!6!
(GM)盗賊頭の番。シオンに攻撃!……8
(シオン)……あたり
(GM)ダメージ……7
(シオン)残りHP2。次倒さないとやばい。
(イスズ)シオンを回復【ヒール】……発動!回復……7!
(シオン)「…ありがとう」ほんとに感謝!
(イスズ)「これぐらい、どうでもいいよ」でも残りMP4。ヒールあと2回しか使えない。
(シオン)俺の番。当てたいね。魔法使うよ。【ウィンド】……発動。ダメージ……6。
(GM)男の番。……5
(シオン)……はずれ
(GM)終わり。次イスズ。
(イスズ)はやっ!とりゃー、8!
(GM)あたり
(イスズ)ダメージ!10!
(GM)盗賊頭を倒した!それを見た盗賊下っ端が、蜘蛛の子を蹴散らすようににげていく。
(GM以外)よっしゃー!
(GM)「ありがとう」男は一番近くにいたオルタに握手をする。一応言っとくけど下心はないから。
(オルタ)「いえ、私よりもシオンやイスズにお礼を」という。私ヒールしかほぼしてないからね。
(イスズ)んー?ヒール役立ったぞ?
(シオン)同意見だ。
(オルタ)そう?良かった。「ところで、攫われた人は?」
(GM)あ、ここでこの話は終わりー!
(オルタ)エェー。急だね。
(シオン)ま、いいだろ。
(一同)お疲れ様でしたー!!
(GM)レベルアップといこう。今回の戦闘で盗賊×3、盗賊頭×1を倒したので、50×3+100で、250経験値が入る。んで、オルタは集中使ったから、それと10入るよ。
(オルタ)なら、260入るのか。
(GM)そうそう。
オルタ→次のLvまで240(2Lvにアップ)
イスズ→次のLvまで210(2Lvにアップ)
シオン→次のLvまで210(2Lvにアップ)
(GM)オルタ、魔法一つを一段上げて、1個魔法覚える。シオンも。あとは3をHPとMPに分けて振って。
(オルタ)ん。なら、聖魔法を初級Ⅱにして、【浄化】を覚えるよ。HPを10にして、MPを14に。
(シオン)風魔法を初級Ⅱにする。【サイレント】を覚える。HPはそのままで、MPを8に。
(イスズ)HPを17にして、MPを6にしたよ。