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少女と幸せ(死合わせ)な日々

観閲ありがとうございます

ちょっとイチャラブさせたかった

反省はしている後悔は(ry

ある日の事


カノン…と呼ぶ声がする

また呼ばれる

そう……の名前はカノン…

カノンだった

『カノン!起きろ』

『ひゃい兄様!?』

『まだ寝ぼけてるのか…顔洗ってこいバカ弟子が』

『……う?あ、うん』

『お前、大丈夫か?』師匠が顔を覗き込んでくる

『Σだ、大丈夫大丈夫、大丈夫だからあっち行って!』

『いやお前……顔真っ青だぞ…ホレ』

何気ない動作で師匠が私の額に手をあてる、あ…温かくて気持いい……

『っておい!?』

そのまま私の意識は心地よさに包まれブラックアウトした。


『うー…』寝苦しくて目が覚めた

『起きたか…飯、食えそうか?』

『師匠…?』『初心者特有の魔素酔いだ、気も使いなれないのに魔素を無理に取り込んだから脳が処理仕切れずオーバーヒートしたんだよ』

『魔…素?確かに昨日気を多く取り込めないかって……色々試したけど…』

『それだバカタレ、今日一日気の使用を禁ずる。大人しくねてろ。』

『むう……わかった……で師匠』

『ん、何だ』

『食欲は少しあるんだけど……手が震えちゃって、食べさせ欲しいなーなんて………』

師匠の顔を上目遣いで見つめる、すると溜め息をつきながら

『仕方無いな、適度にお粥もさめた所だ』

『ありがとーあなた♪』

『師匠、だ!』

『あ・な・た♪』

『食わすのやめるぞガキ……』

『やーん、師匠の意地悪~』

『ったく、大人をからかうなっつの』



『ねー師…匠……』

『何だ』

『寒い……の』

『体温が下がっているからな』

『暖めて……くれないか…な?』

『からかうなと言ってるだろう』

『からかって……ないもん…寒い……寂し…い…の』

師匠は少しだけ悩むと仕方無いなと布団に入ってくれた

『私は湯タンポか…』

『あったかい…』

『へいへい、さっさと寝ろ、私も寝るから』

と師匠は睡眠の魔法をかけ二人とも5分と持たず寝てしまった



夜中にふと目が覚めた

すると師匠涙を流しながら誰かの名を呼んでいた。師匠が何故かとても身近に思えた私は抱き締められたまま何とか師匠の頭の位置まで這い出て大好きだよ♪と呟き軽くキスをした。

『不覚だ…』

朝起きると師匠が凹んでいた

『何がですししょー?』

『いや、カノンに抱きついた挙句あんな夢を見るとは……』

『あんな?』

『何でもない、忘れろ!』

『ふーん…所で、師匠』

にやりと笑うと師匠はたじろぎながら聞き返す

『な、何だ』

私は唇を押さえてご馳走さまと言うと師匠が即倒した


今日も私事カノンは幸せなのだ!!

観閲ありがとうございました。m(_ _)m

とりあえず今日の投稿はここまでです

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