四つの灯火が灯る時…
【皆様お集まり頂き誠にありがとうございます。当、崇め奉り神社の跡継ぎ、孫の渉が舞う**『崇め奉り舞』**をご覧ください】
アナウンスが流れた後
渉は女装の姿で
練習の時とはまるで別人
気品が溢れ
お淑やかな姿勢
目は薄く瞑る
右手には扇子を持ち、左には鈴
衣装は煌びやかな、七色の巫女の服
神秘的な音楽が神楽殿に響渡る
観客も息を飲む
渉は右足を前に出し
左足でステップを踏む
扇子をゆっくりと、8の字に振り
鈴で【シャンシャン】と、円を描くように舞う
ゆっくりゆっくりと。
神楽殿の四方に立派なロウソクが置いてある
そのロウソク一つに火を灯すと
また舞う。
渉の真剣な眼差しに
私は、ミコトの異変に気付けなかった…
ミコトは、ロウソクの火が灯る度に
胸を抑えていた。
本人もよく分かっていなかった
(この感覚は……何?)
着実に火を灯す渉。
最後の火を灯し
鈴で円を描いた舞で閉めると
【パリン!!!!!】
何処からか酒瓶が割れた音がした。
空間が、止まった。
時間も止まった。
私と、ミコト、渉の時間だけ
動いていた。
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【ビービービー】
三葉「赤色ゲージだと!??」
三葉は、イカ焼きを食べていたが、赤色ゲージに反応して、イカ焼きを落とす。
四葉「兄者!!!」
三葉「急がないと燈が危ない!」
険しい顔の2人
神気で燈の所まで行こうとするが
【妨害】される。
「燈、、無事でいてくれ、、」
不穏な空気……
ミコトはどうなる?
燈は助かるの?渉は?
見逃せない、神VS人間 続く!
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