決戦 神と戦う時は紙に書け?
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無言の圧力で、空から現れるのは
思兼命神
「人間、その手鏡のネックレスを、返してもらおうか」
その神は、老父の姿で、メガネをかけていた。
髪の毛は白く長いので、ひとつに束ねている。
着物下が、風で、ふわっと靡く
燈「あんた誰だよ?」
四葉&渉(手鏡のネックレス?)
三「思兼命様!燈、失礼だぞ、頭を下げろ」
燈「え〜やだよ、なんで私がそんな事しなきゃいけないの?」
三葉だけ、頭を下げる
「三葉神か、久しぶりだな、四葉は相変わらず、素っ気ない。」
四葉は、そっぽを向いているが、戦闘の姿勢は変えなかった。
思「くだらない、話はここまでだ。」
思兼命は、もふもふ動物に目をつけた。
もふもふ動物は、怯えて震えている。
他の神達はもういない、燈達だけになっていた。
もふもふ動物の方に手を向ける、思兼命
手から、神気が出て、小さい波動の色が紫になる
【カオス・オブ・マテリアル】
神気の魔法を放つと、もふもふパークのもふもふ動物は、目の色が真っ黒になった。
思兼命が操っているかのように、一斉に動き出し、燈達の方へとゆっくりゆっくり、詰め寄るようにくる。
三葉、四葉は、出し切れる神気を使い
結界をはり、バリアを作る、ドームのようなバリアの中に、燈、三葉、四葉、渉は、守られた。
三「これじゃ、いつバリアが崩れるかわからぬ、燈、観察日記で、封印を解け」
燈「今解くの!??おかしくない、この状況で?!なんか、可愛いけど、怖いもふもふがくるし、もふもふじゃなくて、ボスボスじゃん。」
四「燈、死にたくないなら書け。」
渉「…」
渉はずっと、黙っていた、この恐怖に耐えるのに必死で、燈を守る心で強く自分を保っていた。
三「思兼命様は、天照大御神様の側近で、かなりお強いのだ」
燈「え??中ボス的な?まぁ、いっか、とりあえずゲーム買ってくれるんでしょ?」
スケッチブックを受け取る燈
魔法のペンを持って
顔は悪魔の笑みを浮かべている
(豪華なゲーム、買ってもらえるかな?)
燈は、書こうとしたが、ふと、渉の方を見た。
渉の顔が、青ざめているのに気づく燈。
燈「渉!私に任せとけ!後でデザート奢りね?」
渉「!!」
渉は自然と、いつもの表情に戻った。
渉「パンケーキ食べに行こうぜ!」
2人は右手でグッジョブをした。
その姿を、三葉と四葉は、ほっとしてみていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
燈は必死に、スケッチブックに絵を描いていた。
もふもふ動物はすぐそこまで来ていた。
思「バリアを貼っても、無駄だぞ、潔く諦めるんだな」
燈「ごめん、おじいちゃん、今は黙って」
燈は夢中になって、スケッチブックに絵を描く
思兼命は、人間に黙ってと言われた事に
少し、ショックを受けていた。三葉は、その光景をみて、説明をした
三「思兼命様、申し訳ございません、この燈、どんな神にも容赦がない、人間でして」
思「聞いてはおったが、ここまでとは…」
燈は上手くいかないようだった
描いても、描いても、【絵が消える】
何故だかは、分からなかった。
何度描いても、消える絵にイライラする燈
もふもふ動物は、バリアの方に一斉に飛びかかる。
三葉と、四葉は、必死で結界を強める
ぎゅーっと鳴くもふもふ動物は
しゅぱんと、飛ぶと、バリアに当たり、ぷしゅ、ぷしゅっと小さな穴を開けていた。
渉「穴が、空いてきてる」
三葉と四葉の額から汗が流れる。
三「燈……渉…必ず、守るだから安心しろ」
四「僕も兄者♡を守る。」
三「こんな事に巻き込んで、すまないな、燈、渉」
燈「トンカツ!何弱気なこと、言っちゃってんの!そしてさらりと、チキンはブラコンな事言わないで、笑えて書けないじゃん」
四「笑わせてるつもりはない!!失礼だぞ」
燈は、笑ったあと、深呼吸してから魔法のペンを回わして、スケッチブックに書き出した。
もう穴が開きそうになる瞬間
燈が首からかけている、ミニ手鏡は強く光、バリアを強化した。
燈のスケッチブックは、1枚の絵を完成させていた
その絵は
【もふもふ動物】
スケッチブックから、1枚の紙が飛び
操り動物の頭上で止まる
1枚の絵からオルゴールの音が鳴った
♩~
すると、何十匹もいた、もふもふ動物は
次々と、眠りについた。
思「なに!?」
三葉と四葉は、肩の力が抜けて
動物に戻ったのだ。
子豚と、小さなニワトリは、渉が抱き寄せる。
燈はスケッチブックを持って、仁王立ちした
燈「ふふふ、おじいちゃん、私の魔法の絵の力見た?」
思「厨二病な、神気、最高だな、1度、ひだ神の真似をしたかったのだ。」
★匿名希望で応募してくれた、読者様ありがとうございます♩カオス・オブ・マテリアル!最高に良かったです!私の考えてた魔法は、疾風の湿布です笑




