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脂身乗った美味しいトンカツ

 

 豚「我を敬え。ここはそのための神社だブヒ」


「燈」ハッ!!と、思い出した。

この神社の名前を付けたの、絶対あんたでしょ!【崇め奉りたまえ】


なんて、自分の欲が名前から漏れすぎなのよ!三葉の謙虚さはどこに行ったの!?


そんな自己主張の激しい豚、三葉じゃなくて『脂身』に改名しなさいよ!脂で甘くした、甘煮豚とかでもいいわね。

 

豚「脂身言うなブヒ」


「燈」だって、ぶーぶーゆっんじゃん、語尾、その辺はどう説明するのさ??

 

燈が冷静差を取り戻す時は、お小遣い稼ぎの、「ぐっふん」素敵な絵を書く道具のペンをクルッとペン回ししているとき、いつもの変な口調は一変に、冷静差を増すのだ、その豚は、その仕草を、見た時に


 豚「我を助けてくれ、燈」


 助ける?「燈が」豚をみて、うーんと首をかしげ、ペンをギュッと握り、デッサンし始めた、その行動は、とても素早くて豚さんは困惑気味でした。


 ぶ?!ぶひ!?


 えっと、これになる???

 できた絵をジャーンと見せて得意げに「燈は」

 その画用紙を見せた





 昨日食べた、トンカツ黒焦げ定食の絵だった

 そこに居るちび豚もアクセントのつもりで書いたんだけど



 ぎゃあーーーーーーーーーーー!!



 悲鳴をあげて空に飛んでってしまった

 あのミニブタいつか捕まえて

 調理するか



読んでくださりありがとうございます♡


燈の心の声


(珍しく掃除をしようと、向かったのに、変な動物に

遭遇した、、、)



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