スローライフ返してください、お願いします。(切実)
ブルっと、寒気を感じた燈は
家に戻ると、お母さんに
「寒気がするよーお母さん」
っと、甘えてみた、頑張って学校行こうとしたど
体調が悪くなった風を演じた
「あれ、いないんだった、、」
演じたのに、親はこの時間は、店にいるんだ
スマホを取りだして
寒気がするから、学校行けなかったっと
おかんに、メッセージを送信
よし、寝よう、いや、ゲームか??
あ、その前にトンカツとチキンに報告しないと
ガラッと押し入れの襖を開けると
そこには、四葉と三葉、綿菓子が、トランプしながら、燈が襖を開けたので、びっくりして、3人が燈を見た。
(見なかったことにしよう)
また襖を閉めようとすると
「なんで閉めるんだよ」
と、四葉が襖を開けてきた
(慣れないな、この神様の姿··········)
燈もその空間に入ると、トランプに参加した
【こここらは、会話をお楽しみください】
燈「便利だよな、ここ、押し入れなのに、自室移動させて、私も欲しい」
綿菓子「私も欲しいわー、妖怪は寝るとこらなんて、そこら辺よ、そこら辺」
ちょっと拗ねる綿菓子
三葉「これぞ、神の力だ、崇め奉りたまえ諸君」
四葉「兄者今日も美しゅうございます♡」
「「ブラコン!!」」
シーンと静まり返ったが
そう言えばっと、三葉が口を開く
三葉「燈は、何故こんな時間に家に??」
燈「···············それ、聞きたい??」
(嫌な予感がする)
と、燈以外の3人は思った
燈「あいつが来たんだよ」
綿菓子「あいつ??」
四葉「まさか!!!」
燈「あの、距離感近い、怖い女神がーーーー!!
うをおーーーーー」
直接は会ってないが、渉から今日は来ない方がいいってメッセージがあった事も説明した
四葉「あの人間の紳士らしさ、燈にはもったいないな」
三葉「まったくだ、それは思う」
綿菓子「あら、やだ、何?私が知らない間に、恋の予感とライバル的な感じ?やだー燈ったら」
背中叩かれいてっとなる燈
燈「あの、綿菓子ちゃんや?全然違う笑」
三葉「でも、何でまた急に、しかも転校生で」
四葉「人間の姿ってのが気にりますね兄者」
綿菓子「でも、2人とも、天照大御神様には近づいちゃダメよ」
「「「何故?」」」
綿菓子「不穏な空気がするの、、天照大御神様の隣かしら、、」
綿菓子は最大の力千里眼を使って
確認した。
その様子を燈が見ていて、プチッと何かが切れた
燈「··············てめーら、私の人生スローライフ返しやがれーーーーーー」
燈がトランプをぶちまけて暴れだした
無理もない、10円ハゲも出来るし
嫌な女神は転校してくるし
燈のストレスはMAXだった。
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ストレスはMAXだけど
あの距離感怖い女が転校したのは
昨日、そして今日はなんと
夏休み前の終業式、この1日さえ我慢できれば
私は救われる、ビバ!スローライフ、かもん、私の夏休み♡
~学校~
「おはよう水無月」
「おう、坊ちゃんおはよう」
いつも、渉に声をかけられる
最初は嫌だったけど
最近はうん、慣れてきた
10円ハゲも、上手いこと隠したし
ポニーテールにしてみたんだ。
我ながらか、ん、ぺ、き♡
(今日の水無月ポニーテールか、可愛いな)
とか、渉は思っていた
窓際の1番後ろ自分の席に座り
燈は外を見ているときだった
教室がざわめいて
「八桜さん、おはよう」
「八桜さん、おはようございます」
とか、男子が群がって声をかけ始めるが
無視をした
席は偶然なのか、必然なのか
燈の目の前
「燈♡♡♡♡」
き づ か れ た!!!!
「えっと··········誰でしたっけ??」
(とりあえず、知らないフリ知らないフリ、助けてくれ、渉)
渉に視線を向ける燈
「私よわ、た、し、♡八桜ミコト♡友達になったでしょ?だから、転校して来ちゃった♡」
(お姉様に、神様ってことは伏せろって言われてるし、説明が大変だわ)
渉が燈の視線に気づいてやってきた
「水無月友達になったろ?前お守り買いに来てた、お客さんだよ」
教室がざわついてるのを
渉は察知していた
咄嗟に、いい感じの出会い方を
みんなに伝えれたのだ
「あーそうだった、そうだった」
燈は、演技がド下手なので、棒読みで
笑顔だけ作り、相槌をうつ。
「そう!その時友達になったじゃない、燈ちゃんがこの学校なんて知らなかったー!」
(この少年、中々やるじゃない、私も合わせないと、今は人間、人間。)
「私この学校の事、あまり知らないから、燈ちゃんいてくれて嬉しい♡」
(あれ?普通の距離感、勘違いなのは、神様になった時だけか?)
燈は、ミコトが無理をして人間のフリをしている事に、気づいたのだ
暖かい目でミコトを見るようになった笑
「あんたも大変だね、ミコト」
何かを悟った目をして、ミコトに言ったセリフは
ミコト、燈、渉にしか分からなかった。
ミコトは少し嬉しくて、燈を抱きしめたくなった




