修行も途中なのに、大物に試練を渡されて困ります
その正体は
神々の中でも 最上級クラス
「「天照大御神様」」
気品溢れる美女
美しい羽衣
金色の【かんざし】
声のトーンとは全然違う
神様が現れた
燈は書けないことに集中して
ペンを握って書き始めようとする
~三葉、四葉、久しいな~
「「はい、天照大御神様」」
膝まづいて、顔をあげない2人
~表を上げてよし~
「美しい……女神。」
昔から、三葉は、天照大御神の信者であり
ファンクラブナンバー会員1番。
「兄者の病気が………」
「これ、四葉、謝らなぬか!!」
「すみませんでした、天照大御神様」
~よい、今日はその水無月燈に試練を
与えにきた、助けるでないぞ、2人とも~
「はっ、試練とは??」
~神の気の力を手に入れた人間だ
弱さがあっては、身を滅ぼしかねない。
だが、三葉、四葉、お前たちをブタやニワトリにしたのは、人間界に降りた罰じゃ~
「そうだったのですか、、、」
三葉神は愕然とし、肩を落とした
四葉もまた、何も言えず、ただただ、天照大御神様を見つめるだけだった。
~試練を乗り越えれば
3人の絆もより深まる、が、最後は人間の神と関わった記憶を消す、忘れるなよ
三葉 四葉 ~
(人間の記憶を消す!?燈の記憶を?)
(人間と神様は出会っては行けない)
燈に心を開き始めている、三葉の動揺は隠せない
四葉は元々人間が嫌いなので冷静である。
(書けない、どうして、ペンが震える!?)
-----------------------------
あ!これ新作のゲーム!!
あ!こっちは甘いお菓子&ジュース
燈は、試練の中の空間にいた。
底には好きな物に囲まれて
丸で夢のような空間だった
燈は特大クッションの上に、横になり
ゲームをしながらのんびりと過ごしていた
テレビを付けて
鼻歌を歌いながら。
外の世界での燈は
眠ってしまっていた。
読んでくださりありがとうございます♡




