【友達】って思える関係
~目的地に到着した~
看板には
【自然高原スキー場】
と書かれていた、どうやら、真冬はスキー場にもなってるらしい、どでかいホテルと、草原と、山、6月だけど少し雪が残っていた。
気温も地元より寒い。
防寒着も持ってこいと栞に書いてあったから
みんな、寒さ対策はバッチリだ
さすが、山だな、ここは800mの標高か
【皆さん各クラスで集合して点呼を行ってください】
学年副主任の、可愛らしい声の先生が
マイク使って、背伸びしながら言っている。
ガヤガヤ、わいわい、しながら
みんな整列する、生徒たち。燈も眠い目を擦って
だるそうに、並ぶ位置に立った
【1つ栞に訂正があります!登山と書いてありましたが、時間が無いため、ハイキングコースを、今から行きますよ!その前にラジオ体操します!皆さん、リュックを置いて、少し感覚あけてねー】
隣には学年主任の先生は
うんうんと、頷いていた
先生を指導していたらしいので
ご満悦なんだろう。
校長先生は、1年生の遊園地に
ついて行ったらしい、あの歳で(推定59)で、ジェットコースターが好きらしい、カツラ、カツラと弄られている、髪の毛だ、ジェットコースターで、カツラが飛んでいく、様をみてみたいものだ
そんな事を考えながらラジオ体操をしていた。
(ん?ハイキングコースってゆうことは、ゴンドラ乗らななくていーんじゃないか?とりあえずだるいし、カフェ行こうぜって、渉にメールしとこ、来るか知らんけど)
ラジオ体操が終わっても、相変わらず
渉は、女子に囲まれて、交わしても、男子に囲まれて
ほんと人気でちゅね、ぼっちゃんは。
(久しぶりに、一人時間の満喫しますかーーーー)
点呼の時に【いますいます】アピールしたし
カフェ行こーっと♡♡ルンルン
【スキップ、ジャンプ、くるっと回って、もう1回スキップ♩】
とりあえず、カフェで隠れて
スマホのゲームって、、、
電波ないじゃーーーーーん!!!!
燈は肩を落としながら、カフェに向かった。
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八意思兼命は、その頃
「ふふっ、やっと人間界についた♡」←指示されたの
3日前ぐらい笑
「お姉様には、四葉きゅんより、先に燈に会えって言われて、来てみたけど、あのモブ??全然、四葉きゅんに、合わないじゃない、出来れば同じ空気も吸ってほしくないわね」
何をしようかしらと
アゴに人差し指を置いて
燈の様子を空に浮きながら考えている
八意思兼命、愛称ミコト
「一人でいるのつまらないわね」
手のひらを、ふわりと右にやり
手のひらの中から、桜がふわふわっと
出てくきた。
「うふふふふふ、水無月燈 、四葉きゅんに近づいた、罰を与えるわ」
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「水無月!」
「おーやっときたのか」
渉が息を切らしながら、カフェにやって来た
「抜け出せる隙がなくて」
話しながら、椅子を引き座る
店員が水を持って、テーブルに置く
「あ、ホットコーヒーください、あと、パンケーキ」
燈がパンケーキを頬張っていたので、それを見て注文する、渉
「真似すんなし」
「俺も甘いの好きなんだよ」
「まぁーいーけどさ」
燈はパンケーキとホットココアを飲んでいた
「めちゃ甘党なんだな水無月って」
「塩っぱいのも好きだけど、基本甘党かな」
パンケーキとホットココアを交互に口の中に入れて
笑顔になる燈。
「…/// この後どうする?ハイキングコースは人が多いから、先生に見つかりそうだし」
燈の笑顔に、少し照れたあと、次の計画について話す渉
「そうだなーー、ゴンドラって今うご居てるんだっけ」
渉がパンフレットを開なきながら
「30分ペースで来るみたいだぞ、乗るか?」
と、提案した。
「スマホも使えないし、乗るかーー」
「山だもんな」
「山だもんね」
「「都会がよかったーーーーー」」
ちょいちょい、渉と私は気が合う部分があって
気が合うと、二人で笑ってしまう。
ちょっとそんな関係がいいなと思う
今日この頃。
友達がいなかった私にとっては
初めての【友達】って言えるのかな。
確認を取るまでもないけどさ
やっぱり気になるじゃん
校長先生の日記~
生徒が、私の髪の毛を見ている気がするのは
気のせいか??
少し聞こえる声で
「え!?校長!?ジェットコースター連れてこうぜ」
「ヅラ飛ばすのか!?」
「やろーぜーー!!」
と、騒いでいた。
なんだ、バレていたのか·····(切ない)




