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修行したら、魔法使いになれるならやるけど?


ぴぴぴぴ

目覚まが 朝4時になる

今日から学校なのに

朝4時になる、 熱はだいぶ落ち着いたけど

朝4時になる、朝4時になる。


「うるさいブヒ、朝4時連呼するな」


「まだ暗い、寒ーい、震える」

「修行開始だ、ブヒ」っと燈にタオルを投げつける


「なんの修行やるの?これで」


「とりあえず、水風呂入ってこいブヒ」




燈の顔つきがいっきに凍った



ちょちょまてって、おいまてよ、Heyトンカツ

水風呂入れとな、今の気温マイナス2度なんですが

分かっておりますか?



「大丈夫だブヒ、神の気を深呼吸しながら入れば、普通の人間には無理だけど、燈ならできるブヒ」




いやもう、脱ぐのが嫌なんですが


布団からも起き上がれないし


やだやだやだー



布団に潜ってジタバタしてると、

身体が宙に浮いて、風呂場まで連れてかれて

そのまま入れられた……


トンカツはと言うと、コタツの上で

なんか、私を操作するポーズをしている



【バシャン】と勢いよく入った燈


とりあえず深呼吸してみる


すーーーーはーーーーすーーーはーーー



あれ??本当だ冷たいはずなのに


手からじわじわくる、暖かい感じがする。


すーーっと息を吸う息もなんだか柔らかい心地


はーーーっと息を吐く息は 全身が整っているそんな心地。




(私水風呂入ってんだよな?)






とりあえず服のまま投げ入れた三葉神(トンカツ)は、押し入れに入れて、出られないようにして、学校行こ。




読んでくださりありがとうございます♡

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