元からファンタジーだけど、さらにファンタジーの世界へようこそ
4月も連休に入ろうとする日
渉のせいで、学校ではちょーーーー疲れる
毎日のように話しかけてくるし
そのせいで女子には呼び出され
渉くんに近づかないで、って言われたので
「はぁ?向こうが勝手に来るんだけど」
とかゆったら、殴られそうになったので
瞬時に避けて、足を引っ掛けてこけさせた
「あら、足長くてごめんなさいね」
悪魔の笑みを浮かべながら、笑うと、女子軍団(5.6人)
は、足早に逃げてった
「あの子やばいって逃げよう」
「悪魔みたいな子」
「性格悪」
が広まり、少し静かになって
ほっとした。
妖怪たちもさ、うるさいのよ
脅かしてくるわ、話しかけてくるし
鬱陶しいから、しっしっって、あしらってる。
離れてかない妖怪には、ハリセンで殴って
黙らせたり「お菓子買ってこい、お前の奢りな」
ってゆうと、私の好みのお菓子を買ってきたり
意外と便利な道具のように扱ってる
妖怪達にも、悪魔燈様なんて、言われて
ちょっとえへんって感じ。
「燈、それは褒められてないぞ」
ってトンカツがいつも言うけど無視無視
あれから巫女さんバイトは、3回ぐらい行っている
静江さんと仲良くなって、今日は学校帰りに
静江さんと、お茶して、ショッピングする予定だ。
「水無月帰ろうぜ」
毎回毎回、渉が帰ろうぜって誘ってくるのが
う、ざ、い♡
「ちょっとぐらい一人で帰れないお子ちゃまなの?」
「いーじゃん、方向一緒なんだから」
「残念でした、私今日静江さんとデートなのよ」
驚いたかをする渉すかさず「俺も!」って言うけど
即答で断った。
「また明日ねーーん」
ふんふん♩と鼻歌歌いながら
スキップ、ステップ、ジャンプ♩
私の退屈だった日常が
一気にがらっと変わって
楽しいな♩
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その頃、トンカツとチキンは
「川の方向か··········」
「川ですね兄者、手がかりがあるかもしれません、コケ」
「行ってみるか、散歩がてら」
「行きましょうコケ」
2人は川の方まで向かった。
飛ぶのはやめて、ゆっくり歩くことに。
途中黄色い声援が飛び交うが
スルーして川の方へと急ぐ。
川は、いつも通り透明度
石もつやつやで、色んな色
川の流れが今日は緩やかだった。
心地よいそよ風と
川の向こうの森の木々が、少し揺れて
穏やかな 午後15時。
~水面が キラキラヒカル 太陽に~
~水面に 流れゆくもの たどり着き~
「兄者美しい俳句です♡コケ♡」
「久しぶりに読んでみた。」
「なるほど、次はこの水面を描かせれば、四葉のコケ語がなくなるかもしれぬ」
「兄者♡♡天才的でございます♡♡早速人間を」
「今日は夜まで帰ってこないそうだ、明日にしよう。
」
「本当に使えない人間め。。」
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~夜 トンカツの部屋にて~
「水面を描け??」
私に命令するなんて、偉そうにとブツブツ言う燈
「綿菓子のヒントは川だったの覚えてるか?」
と、トンカツが燈に問う
「覚えてるけど」
「僕の、コケ語が直るかもしれないコケ」
「今度はチキンのコケ語!?」
はぁーとため息をつく燈。
「つまり、私は何あんた達を元に戻す為に、絵を描き続けろって意味なのね」
明らかにめんどくさいと言う顔をする燈。
頷く2匹に
コツンとゲンコツを食らわす
「何をするんだ燈」
「人間、生意気だぞコケ」
「いやさ、私女子高生なわけ、分かる?なのにさそんな、非現実的な事ばかり起こってて、情緒不安定になりかけてるの、分かる?殴らせろよ、つったく。」
燈は今まで、不思議な事が
冬休みから、4月末まで
急に込み上げてきた
「あーーーもーーーー」
髪の毛をわしゃわしゃする
「明日の夕方、水面書くから川の前に集合してくれる?人に見られたくないから、何とかしてね神気で。」
ちょっと照れてるのか耳が赤くなって、そっぽ向いて
2匹に言う燈
トンカツとチキンは
何故だか、ちょっと嬉しかった。
殴られても、痛くなかった
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今日、水面を描く約束をしている燈。
学校の帰り道、いつもと違う方向に行くので
少し早めに帰る
渉に見つからないように。
トンカツは川に結界を貼って待機していた
トンカツの横にはチキンが座っていた
「お待たせ、肉ブラザーズ」
その結界を貼った空間に
燈も入る。
水面が、いつも以上に【キラキラ】光っていた
小魚は【ぴょんぴょん】と飛び跳ね
夕方なのに、その空間だけ
昼間のような空間になる。
燈はペンを持ち
スケッチブックに描くと
ペンの先端の色が 水面と同じ
【水色】となった。
燈は全集中して
1時間で絵を書き上げた
なんで全集中したかって?
私は見たいアニメがあるんだよ
こんな事に時間使いたくないわけ
スケッチブックの絵が完成すると
その絵は独りでに、1枚破れ
水面の方で
ぴちゃぴちゃ、楽しそうに絵が遊び
空へと帰っていった
空へ帰る時に
キラキラヒカル何かが
チキンの身体に入ったのだ。
トンカツの時も
同じように、あの時は、芸術的な絵を書いて
空に飛んで行ったのがショックだったので
そんな事は見向きもしなかった。
「燈、感謝する」
っとチキンは言った時、コケ語がなくなっていた。
人間と呼ぶのを辞め、燈と自然に言えるようになった
四葉だった。
~1つ目の封印クリア トンカツ&チキン~




