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燈が元々妖力があった事に気づいてた、、なら先に言え?


燈達は、おばば食堂に集まっていた

おばばは、霙を消滅させた事を、根に持っていて、最初燈を睨んで、襲いかかろうとしていたが、烈に止められ


燈がここの管理者に選ばれた事を話すと大人しくなったーーー


燈は綿菓子の死を受け止めたくないのか

ずっと無言で、鍵を持って見つめているーーー


辛気臭いのは、燈の周りだけで

他はいつも通りに振舞っていたーーーー


烈⇒渋いお茶と饅頭

朝顔⇒ホットミルク

渉⇒おばば特性生姜味噌ラーメン

朱雀⇒オムライス (2度目、ここのオムライスを気に入ったらしい)

燈⇒注文していないけど、おばばが勝手にホットケーキを作って持ってきた



~燈の脳内会議~

「ねぇ、辛気臭いよ?ホットケーキあるじゃん、食べようよ」

「分かってるけど、もう綿菓子に会えないんだよ?」

「それも分かってる、でもさ、こう言う時こそ、笑いに変えないと」

「そりゃあさ、辛いよ、温泉パーク楽しかったし、思い出いっぱいあるもん」

「あーーーーもーーーこんな私、らしくない!!」

「そうだよ!燈らしくない!」

「うん、本当に!んでさ……この管理者ってのさ、便利じゃない?」

「便利アイテムでしょ?妖怪の親玉的な?」

「でも私妖力あんの?」

「神気はあるよね?トンカツとキャンディーの」

「どゆこと??はぁ???!!」


燈の脳内会議は終わり、燈の分析が終わると、いきなり立ち上がった燈は、烈に詰め寄った


燈「あの時のキス、烈、、妖力移したわね?」

烈(まさか、気づくなんてな…)烈は燈の目を逸らさなかった


燈「どーなの?答えて!」

烈「分かったよ、答える、答えるからとりあえず座れ、そして食べろ。」


燈「……分かったわよ……」

渉(あの時のキス…思い出したくねぇけど、何か分かったんだな、水無月…)


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


烈「燈は、元々妖力があったんだよ、だからそこに俺の妖力を入れただけだ」


朝顔「!それ、うちの師匠が言ってた…」

朱雀「!姉貴が??」

朝顔「うん、朱雀が燈に負けた時、見に行ったって、それで、燈から妖力を感じたって」


朱雀「見に行ったって、、何してんだよ姉貴」


燈「??私が朱雀に勝った?あーーーーあの小学生の時、腹にパンチしたら、泣きながら帰っちゃった弱虫の!!」


朱雀「そんなに詳しく説明するなよ!!」


渉と四葉、三葉は、笑いを堪えていた


烈「話戻すぞ……妖力を燈に与えたのは、花嫁になって欲しい訳ではなくて、四季座の異変に気づいていたからだ」


三葉「気づいていた?それは何故」


烈「俺は、四季座じゃなくて、天狗山に住んでる、分かるな?外にいる妖怪ほど、気づきやすい。」


四葉「ああ、それでか、確かに僕たちも、神界から追い出された時、不思議な感覚はあった。誰かに見張られているような」


烈「そう、外と中とはだいぶ違うんだ、感覚と言う物はな、それを人間界では客観視とも言う」


燈「なんかさ、難しい話されると眠くなって……」

燈の目はどんどん閉じるが、ホットケーキを飲み込んむと、寝てしまった。


朝顔「はあ?え?ここで普通寝る?確かに何日間か寝てなくて、お肌のケアもできてないしカサカサしてるけど」


烈「ははは、それじゃあこの話は後日だな」


渉は、燈をおんぶして

それぞれ自宅に帰宅したーーー




渉は燈の部屋に行き

ベッドまで運んだーー


渉が帰ろうとしたら

燈は気づいたかのように、渉の袖を掴む

燈は、眠っていたが、涙を流していた


その様子に渉は心がきゅっとなった

袖を離さない燈を、放っとけなかった渉は


燈の手離して、ベッドに背を向けて座った


そして、渉は座ったまま眠りについた

彼女が起きたら、安堵するだろうと思ったからだ



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



チュンチュンと鳥が鳴き出した

まだ当たりは、ようやく日が登り始める前


なもう朝になったし、泣いていない彼女を見て安堵し

渉は、燈の頭を撫でると、唇にそっとキスをして


そっと燈の部屋の窓から、抜け出したーー



これから俺らはどうなるんだ…

水無月が、四季座の管理者…

俺がーーーー北欧の入口を塞ぐ、弓使い


妖力と神気…


どっちかだけで良かった

いや、むしろ普通の人間の方が良かった


でも仲間と出会えたのは

唯一、ただ一つのかけがえのないもの

無二、二つとないこと、絆


仲間がいなければ

強くなる事も、守る事も出来ない


俺も、、、、鍵で、

水無月と出会った事は必然…なのかーーー



その頃神界ではーーー


エリアの崩壊が始まっていた


小級の神々が暮らすエリアは、もう完全に崩壊していた。


神気と妖力が重なったからなのか、原因は分からない


ミコトは、神界の異変に気づいていた

思兼命の姿が見当たらない事もーーー


ミコト「お姉様、、、、神殿は最高位の神々が、守りの祈りを捧げているので、崩壊はないですが、この状況は一体、」


天照「気づいているだろう、燈は無意識に崩壊の力を使っている」


ミコト「はい、それは何となく気づいていましたわ、でもお姉様、燈は人一倍正義感が強いです、なのに崩壊の力って、、、、」


天照「これも、燈の宿命……そして、それを止めるのが」


ミコト「!!!!」


天照「察しがいいな、そう、三葉と四葉の宿命。」

ミコト「止める、方法は?」


天照「まだ分からぬ、、燈の宿命を、、最初から気づいていた、三葉と出会わせたのは、私だ」


ミコト「お姉様、さすが最高位ですわ…」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


燈は目が覚めた

窓の鍵が空いていたので、謎に思ったが

とりあえず閉めといた。


燈「めちゃスッキリしたーーーー!!」


やべ!もうこんな時間じゃん!

遅刻する


燈「何で起こしてくれなかったの、遅刻するーー」

母「自分で起きなさいって、ほら、食パンでもかじってったら?曲がり角でぶつかって、出会っちゃうかもよ?」

燈「そんな、少女漫画みたいな事、遅刻しそうな娘に言わないでーー行ってきます」


燈はとりあえず、食パンをやめて、メロンパンを手に持って、全力で学校までダッシュしたーーー


三葉は、一部始終押し入れで声を聞いていて

いつもの燈が戻っていることに、安堵した。


不思議と、神界の崩壊も止まっていたーーー



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



ねぇ、これ、走りながらメロンパンかじるってさ

出来ない!!で、お腹空いたどうしよう

とりあえず、飲み物も忘れたし……


メロンパン食べたいし、飲み物買って、あ、これにしよう、朝からガッツリと炭酸いえい♩


はぁーもう遅刻確定だしいーや

ゆっくり、そこのベンチで座ってたーべよっと!


燈は、のんびりと学校前の、安らぎタイムに入っていた。

頭の片隅に、遅刻している事を、少しだけ気にしていたが、このメロンパンは美味い。



メロンパンを食べていると、遭遇したのは、ピンク女だった。


スク「ブス女何してるの?学校は?」

燈「……(あー朝から嫌なピンク女と会った…)遅刻確定だから、朝ごはん食べてんの、それと、ブス女って言うな」


スク「スクナって呼んでくれたら、考えてあげるわよ」

燈「……分かった、スクナ」

スク「最初からそう呼びなさいよね、燈」


スクナは、燈の隣に座った。

この2人が並んで座るのは、珍しい光景だ

明日は雪でも降るんじゃないかと

燈は思っていたーーー


燈「で、何してるの?」

スク「私?私はね、紅月から逃げてんの」

燈「あはははは、ちょっと、笑わさないでよ」

スク「勝手に笑ったのはそっち、もうさ、あの女話通じないのよ…鬼畜よ?」


燈「スクナも相当鬼畜だったけどね、ナンバーワンキャバ嬢とかになっちゃうしさー、渉監禁して、忘れるし」

スク「あの時は、暴走してたのよ、何故か分からないけど!」


燈「まぁ、これでも食べてよ、本当はルミナに上げようと思ってたけど」

燈は、スクールバッグの中から金平糖を出して、スクナに渡した。


スク「ありがとう、ちょうど糖分補給したかったのよね」

燈「ははは、相当疲れてんのね、スクナ」

スク「そりゃあね、燈の家の押し入れに戻りたいわ…」

燈「ごめん、それは全力拒否!」


スク「何でよ!!まだ根に持ってんの!?」


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