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強盗

作者: 広瀬

今から強盗に入る

あの家に一度も人が出入りしているところを見たことがない。でもこの辺りでは大きい方の家なんだ。


周りに人はいない、やるだけだ


きいい・・・


なぜかドアが急に開いた、人がいるのかと思って隠れた。


今更引くきはない。


玄関には何かがいるのかもしれない、リビングのガラス張りになった窓から入ろうとする、施錠がされていたなかった...すっと静かに入る、足音を鳴らさず。


リビングはすでに荒らされている様子だった、斜めだが壁にかけられた絵画がある。もっと奥に行けばまだ何かあるはずだろ。

廊下へ行くとさっきの玄関が奥に左には階段だ、俺は右側にある部屋へ入った、










俺はできる限り近くまで寄って、すぐ左にあった鉢植えで殴った、


うまく当たって、椅子から崩れ落ちていった。


扉に背を向けて座っていた、全く気づいてない様子だったから


年齢は50代ほど、少し太っている。

でも動けないような見た目じゃない、なのに一切抵抗してこない、寝てる...?表情が気持ち悪い...



時間がない、何が家にある。

リビング、ダイビング、キッチン、2階の小部屋には人が住んだ生活感のあるものすらない。殺しておいて...割に合わない、もういい「遠くにいくんだ、街を出て」

玄関に早歩きで向かった


なんで...


窓から出れれば...


開かない...ここから入ったんだぞ俺は


玄関もおかしい、ガラスもなんでだ...、二階の部屋も...こんなことありえないだろ...


なんで俺が...次は...俺なのか...

読んでもらえて嬉しいです!

2週間に一回くらい投稿したいです!

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