第1話「祐徳稲荷神社門前商店街」登場人物紹介
◎こちらはノベル形式ではなく台本形式になっています。
第1期全12話(各話ごとに10節構成)の台本(約20万文字程)は完成して、只今、1年がかりでボイスドラマ化中です。ボイスドラマをアップするごとに更新いたします。
の作品は「小説家になろう」「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しております。
関連するボイスドラマは各作品の公式サイトとYoutubeチャンネルでも公開しています。また、両作品はボイスドラマ公開ごとに当サイトにて台本の公開も随時アップいたします。
◎こちらは本編ではなく「おとぎ前線」第1話の登場人物を紹介をしています。各話ごとに同じ登場人物でも紹介内容が少しづつ変わります。
① おとぎ前線(のちにアイドル名として商店街活性化アイドルとして活動)
※前線カフェにて店員して活動している。人化しているが耳や耳や尻尾などは隠せない為、関係者以外の人間にはお店の衣装またはコスプレと説明している。
・祈里:おとぎ前線のリーダー。ドジっこで少し天然だが持ち前の明るさと元気でメンバーを引っ張る。人を惹きつける真っ直ぐで純粋な心の持ち主。アイドル活動を通して人間と心を交わすのが夢。
・神那:しっかりもののおとぎ前線の副リーダー。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。祈里は親友だがライバルと思っているが、なかなか素直になれない所謂ツンデレ。最近、祈里と仲が良い沙希に嫉妬気味。
・美琴:メンバーの中では 1 番最年⻑。狐神族で次世代のウカノミタマ様とも呼ばれる力を持つ。性格は優しく面倒見の良いお姉さん的存在。よくお色気担当にされそうにされるが、意外とウブな為に内心動揺している。
・沙希:祈里が、"おとぎの世界"で偶然、発見した狸神族の八百八狸の少女。実は先々代の隠神刑部の娘(神族なので死ぬことは無いが数百年単位で隠神刑部は世代交代する)。歴代の隠神刑部中でもの初代を凌ぐ才能があると言われ後継者として育てられるが...とある事情で消息不明となっていた(真実はうっかり四百年間眠っていた)。祈里よりおとぎ前線に誘われてメンバーになった。臆病でいつもオドオドしており失敗も多いが、そんな所がウケてファンが急増中。
② 眷属
・稲穂:当初は子狐の姿をしたあみぐるみの姿をしている。ウカノミタマ様より 3 人が任されている見習い眷属。
・亜都:当初は子狸の姿をしたあみぐるみの姿をしている。沙希の親戚。現在の隠神刑部の娘。沙希とは従妹にあたる。
③ 商店街の人々と常連客
・蒼羽店⻑:前線カフェ店⻑。本名は蒼羽浩、⻲さんと”W ひろし”と呼ばれることも。武雄市にあるSカンパニーの専務であるが、先代の店⻑の跡を継ぎ、「前線カフェ」をオープンする。地元の管弦楽団の団⻑もしているトランペッター。 本来は豪快な性格であるが、本作品ではきょどるキャラで定着している。
・天乃 理名:前線カフェのお助けバイト。後に「おとぎ前線」がアイドル活動するにあたり、ど素人集団の4人の振り付け指導などをすることになった。
※同作者別作品「サガンパーV」内ではメインキャラクター。
・⻲《かめ》さん:老舗煎餅屋の 4 代目のお兄さん。本名は⻲ 洋。蒼羽店⻑と共に” W ひろし”と呼ばれることも。祐徳稲荷門前商店街《ゆうとくいなりじんじゃもんぜんしょうてんがい》の全盛期の過去のキラキラした輝きを取り戻すため、日夜奮闘中。性格は気さくで礼儀正しい。
・大家さん:おとぎ前線の秘密を知る人物。現在はお店 を閉め隣県で息子夫婦の所で同居している。偶にお店の様子を見に来ることがある。
・鍋島 葵:神社の巫女。現:宮司の娘。夢見による神々からのお告げを授かるチカラを持つ。夢の中でウカノミタマ様より不思議な編みぐるみ(稲穂)を授かり、前線カフェのスタッフ 4 人にそれを託すようにお告げを受けた。事実、夢見後、枕元に 1 体の編みぐるみ(のちの稲穂)が置かれていたので、蒼羽にそれを託す。その後、頻繁に前線カフェへ通う常連客なった。
[その他補足資料 ]
・ウカノミタマ様:祐徳稲荷神社の主神であり、お稲荷様の呼称で有名である。お稲荷様というのは狐神の最高称号で国内に数柱存在する。
・八百八狸:伊予国(現・愛媛県)松山を拠点としている狸神”隠神刑部”の眷族たちである化け狸(狸神族)達の集団 。
・隠神刑部:八百八狸の頂点として、狸神族達の⻑。(劇中では"主"様と呼ばれる)
沢山の方に作品を知っていただきたく、こちらに投稿しています。
私は佐賀県でアニメや漫画などのキャラクターで佐賀の良い所や特産品を紹介する小さな企業の代表をしています。佐賀は田舎です。昔の風潮も濃い場所です。新しい物を、まず理解もせずに拒絶したりする人も多いです。特にキャラクターやアニメを忌避する人は多いです。そのような理由から、佐賀から都会へ出て今、夢を叶えようとしている人が多く、出生率に反比例して若者の数は少ないです。私の独りよがりかも知れませんが、超高齢化による過疎化や、優秀な若い才能が故郷から流出を少しでも防ぐための受け皿になるべく、多くの方へ自社のキャラクター達を知ってもらいその方達の働く場所を作りたい。
そして、人生1度きり、若い時に1度は断念したファンタジー作家の夢を、真似事でも良いから再開して、自分の書きたい作品を書き綴けて、自分の生きた証明を残そうと書くことを再開することにしました。
ただ、会社は令和元年、令和3年と全国ニュースになった豪雨による度重なる被災とコロナ禍に見舞われ、尚且つ、この事業を故郷で理解していただく事さえも困難な状況です。佐賀からでて夢に向かって今も頑張ってる方、ただ、意外と面白いと感じてくれた方、どなたでも構いません。1人でも楽しんでくださる方がいてくださったら幸いです。
感想などは基本、本業と台本書きで多忙の為、受け付けておりませんが、少しでも見て下さる方がいらっしゃれば嬉しく思います。