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小鳥の詩  作者: カヤ
1/1

1 色彩 2 川 3 切り株

〜色彩〜


私の見てる色


誰かの見てる色


それは違うのだと誰かが言ってた


私は知ってて誰かは知らない


誰かは知ってて私は知らない


でも 私も誰かもきれいだと言った



〜川〜


やっと目覚めたおひさま浴びて


ゆらゆらきらきら何処へ行こう


鴨が今日もぷかぷかふわふわ


お空の雲と旅をする


優雅に踊る魚たち


きらりと光るお宝を


触ればふわりと飛んでゆく



〜切り株〜


山の麓で大きな木が倒された


あなたの歳を数えたわ


たくさんたくさん生きたのね


あなたに座って考えた


見飽きた景色が変わってしまう


それはどこか寂しくて


変われば忘れたその景色


あの切り株も今はない








































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