説明会と言っておく!
アルヴァート家の親の年齢訂正しました
主人公を産んだのが38歳って遅いと感じたからですorz
「それでは両者共に全力で戦うように!!」
場所をアルヴァート家の縦横100メートル程の訓練場に移動して、兄上とラーメルス家の長女が中央で向かい合っている・・・なんでこうなったんだろう?
お互い自己紹介を終えた後、侯爵家長女が学園の先輩として兄上実力を知りたいって言って模擬戦になった
多分部隊勧誘だと思う
学院ってのは・・・・・・うん!
まずは、学校の説明をしよう
この世界の学校は学園と学院の二種類がある
学院は各国が運営している冒険者育成所だ
専攻は魔術学科と体術学科の2つある
体術学科は魔力を持たない者が通う学科だ
コースは六つで剣士コース・戦士コース・闘士コース・テイマーコース・弓士コース・騎士コースだ
魔術学科は魔力持ち通う学科で、体術学部に魔術師コースがあるだけだ
そして寮生活で13歳~18歳の六年生、貴族・平民・その他諸々、入学を希望すれば誰でも入る
学園は表上は教会が管理運営している学校だ
実際は六つの派閥があり、それぞれの代表2人ずつの合計12人によって管理されている
六つの派閥とは、簡単に言えば六大国だ
代表の選び方は、1人目は国王の子供である王子や姫、いない場合は公爵家・侯爵家である
2人目は派閥内で選挙をして選ばれる・・・王子達をサポートしてくれそうな人をだ
世界の縮図だと思えばいい
専攻は学院と同じである
そして各国は学園に干渉してはいけない・・・良くも悪くもだ
1ヶ国が干渉したら他の5ヶ国が黙ってはいないって事だ
逆に教会からも干渉を許されていない
教会が干渉したら5ヶ国を相手にしなければない
簡単に言えばどんな時でも中立でいなければならないのだ
学園の場所は教会唯一の所有地にある
教会の全所有地=学園と言っても良い
そして魔物達との最前線にある
なので、知識だけではなく、経験も積める冒険者育成に最適の場所である
学園の防衛も生徒が行う・・・そんな理由で兄上の実力を知って、使えるなら自分の部隊に入れたいんだろうな
入学者は王族・貴族などの限られた者しか入れない
例外で、推薦状を持っている者のみ入学できる
教会が学園として場所を提供している見返りで、各国に教会を設置する許可を得ているのだ
因みに教皇の地位は六大国の国王よりも低かったりする
この世界の神は結構身近に感じるからな・・・冒険者はさまざまな神の加護を受けてるし
そして、この世界は実力主義者だ
そんな2人の審判役として父上が少し離れた場所に立っている
2人とも防具や武器は一切持ってない
俺達は訓練場全体が見える観客席に座っている
見辛い端っこの方は遠見の魔法陣が展開されて見えるようになっている
後ろの席にカトレナ母様・ルシアナ母様・ラーメルス侯爵・侯爵第一夫人・第二夫人の順で座っている
前の席に母上・俺・許嫁殿・兄嫁殿|(仮)の順に座っている
俺は許嫁殿が怖いので母上の方に45度傾いてる
許嫁殿も兄嫁殿|(仮)の左腕に抱き付いてる・・・許嫁殿も俺を怖がっているみたいだ
まぁ、いきなり許嫁って言われても困るだろうな
「レインはどっちが勝つと思う?」
カトレナ母上が後ろから顔を突き出して聞いていた
兄上は今年13歳で学院に入学する歳だ
ウチでは魔法の属性を教わるのも、本格的戦闘訓練が始めるのも10歳からだ
だから3年ほどしか経験が無い
兄上は冒険者希望だったから8歳の時にジョブを取得して、一応体術の訓練を開始はした
それに比べて侯爵家長女は今年で学院高学年の6年生だったな
「兄上はホルダーだけど、経験の差で負けると思います」
「何!?カイン君はホルダーだったのか!?」
ラーメルス侯爵が驚いたように聞いてきた
えっ?娘の婚約者なのに知らないのか!?
「知らなかったんですか?」
ちょっと・・・かなり驚きた!!
母上達の方を見たらキョトンした表情をしてた
「そう言えば言ってなかったな」
「ホルダーは色んな意味で特別だからね~」
「てっきりカトレナさんが言ってると思ったよ」
カトレナ母様、母上、ルシアナ母様の順だ
全員が言ってると思ってたんだ・・・母上も同じホルダーなのに呑気だな
「兄上は左腕の第一段階で、自動防御です。簡単な攻略方法は魔法を使わない接近戦ですね」
誰も説明しないので、俺が代わりに説明した
カトレナ母様は、そんなの関係無いって感じで魔法の雨でKOしてたな
効力があるのは左腕の左側だったから、右側や地面などが穴だったりする
使いこなせれば左腕から1メートル程の範囲まで効力を伸ばせる・・・兄上は30センチだけどな
「ほぅ・・・では、カイン君は魔術師クラスか?」
ラーメルス侯爵が興味深そうに俺に聞いてきた
まぁ、普通に考えたらそうだよな
鉄壁の盾があるなら、あとは砲撃を得れば良い
「違います。兄上は長所を強化するのではなく、短所を補う接近戦のジョブにしました。騎士クラスです」
「ちゃんと考えて選んだのだな」
「え・・・ええ、まぁ」
ラーメルス侯爵が感心したように言ってきた
ラーメルス侯爵は生粋の冒険者だ
ジョブは戦士ランクから派生した重槍士だったな
本当は父上との模擬戦で接近されてボコボコにされたのを気にして、接近戦でボコるって言って一撃が強い騎士を選んだんだよね(笑)
「始まるみたいですわ」
兄嫁殿が2人を指差しながら言ったので、訓練所に視線を移した
「行くぞ!」
「来なさい!」
2人が右手を前に突き出して声を張り上げた
その瞬間に2人の前に魔法陣が展開されてから、兄上の方は紅い両刃の剣が、侯爵家長女の方は両手持ちの杖が現れた
予め登録しといて必要な時に呼び出す転送魔法だな
魔力持ちなら最初の方に覚える魔法だ
侯爵家長女は魔術師クラスみたいだ
「先手必勝!シャドーバーン!!」
兄上が剣を侯爵家長女に向けて魔法を放った
剣から渦巻くように黒い炎が放たれて侯爵家長女を襲った
「単調ですね」
しかし、侯爵家長女は慌てる事無く左手を横に振っただけでかき消した
「あの歳であれだけの障壁を一瞬で発生させるとは・・・ラーメルス家は安泰だな」
カトレナ母様はニヤリと笑いながらラーメルス侯爵第一夫人に問い掛けた
ラーメルス侯爵第一夫人はにっこりと笑っただけで何も言わなかった・・・なんだ?このやりとり
「ほぅ、まだ隠し玉があるのか」
ニヤニヤしながら言うカトレナ母様・・・アレで良く解ったね!!
アレが噂のアイコンタクトか
「カトレナとマリンは魔法騎士隊の時からの友人だからね~」
母さんがのほほんとしながら俺に耳打ちした・・・良く俺の考えてる事が解ったな!
ちょうどラーメルス家の名前が出たのでラーメルス家の紹介をしたいと思う
模擬戦も前座の魔法戦に入った事だしな
因みにお遊びってのは、
『兄上は侯爵家長女の障壁を突破できるだけの魔法が無い』
『侯爵家長女の魔法は全て兄上の左腕で無効かされてる』
と決定打が無いのに撃ち合ってるからだ
まずはラーメルス家の当主のガイエル・ラム・ド・ラーメルス、37歳で魔力持ちでは無い
種族は人間で、ジョブは西洋のランスを武器とする重槍士だ
ジョブクラスは聖戦士などの上位クラスだ
実力は魔法騎士大隊の隊長クラスだと・・・てか、魔法騎士大隊の1つリンドヴルムの隊長らしい
因みに、この国ポルテニシアの魔法騎士大隊名は全部水関係の幻獣からとられてるらしい
第一夫人の名はマリン・ド・ラーメルス、37歳だ
種族は人間でランクは聖女だ
聖女の中でも上の中に位置する・・・六王と良い勝負が出来る程度だ
属性は水でジョブは魔導師だ
因みに聖女で上の上は六王クラスである
第二夫人の名はナタルシア・ド・ラーメルス、32歳だ
種族はダークエルフで、ランクは魔女だ・・・この世界では種族間での寿命の差は無いらしい
魔女の中でも上の上に位置する
属性は闇でジョブは弓士から派生した暗殺者だ
ラーメルス家はウチと同じカカァ天下だな
長女の名はフランシス・クェイン・ド・ラーメルス、18歳だ
種族は人間でランクは見習いだ
見習いの中でも上の中に位置する・・・学生の中では優等生の実力だ
属性は水でジョブは魔術師だ
次女の名はエルナ・サーチェス・ド・ラーメルス、11歳だ
種族は人間でランクは見習い
見習いの中でも下の中に位置する・・・全種類の初歩の初歩をマスターした程度
属性は水でジョブは魔術師の亜種の回復師だ
三女の名はアリサ・ルイス・ド・ラーメルス、6歳だ
種族は(ハーフ)ダークエルフでランクは無しだ
まだ属性も調べてないので魔法の練習もしていない・・・見習いの下の下以下って事だ
以上がラーメルス家の簡単なプロフィールだ
「魔法戦では決着が着かなかったから、接近戦になるな。接近戦でフランシスはどんなモノを見せてくれるのかな?」
カトレナ母様が口元を三日月のように歪めながら言った・・・戦闘狂が出てます。自重してくださいorz
基本的に魔術師は接近戦が苦手だからな
どんな風に闘うのか気になるんだろうな
「・・・・・・」
誰にも気付かれないようにチラッと許嫁殿・・・いい加減言い辛いな。アリサ殿を盗み見る
模擬戦をキラキラ目で、興奮しように、身を乗り出すように見ていた・・・義妹も同じように格闘技を見てたな
クソッ!またデジャヴ!!
それにしても、無理な体勢だから横っ腹が痛くなってきたorz
設定はレインが15歳の9年後です
名前 アリサ・ルイナ・ド・ラーメルス
種族 ハーフダークエルフ
属性 未定
外見
雪のような純白の髪色で、血のような紅い瞳
髪は小さい時はショート、12歳から切らずに伸ばし始める
肌は純粋なダークエルフと違って薄い褐色
男性がすれ違ったら振り返る程の美人
胸は巨乳でグラマーである
名前 ガイエル・ラム・ド・ラーメルス
種族 人間
属性 無し
外見
青髪で茶色瞳
髪型は角刈りでジョリジョリ髭
アレンと同じ筋肉美な肉体
名前 マリン・ド・ラーメルス
種族 人間
属性 水
外見
茶髪でアクアブルーの瞳
現役を引退してから子育てに集中してた為、ほんの少しふっくらした体型
太っているようには見えない
名前 ナタルシア・ド・ラーメルス
種族 ダークエルフ
属性 闇
外見
白髪に赤眼
濃い褐色で胸はBカップ
アリサは親の胸を見て毎日高価な乳牛人のミルクを飲んだ
名前 フランシス・クェイン・ド・ラーメルス
種族 人間
属性 水
外見
青髪でアクアブルーの瞳
髪型はストレートのロング
自分の母がDカップなので油断してAカップの貧乳になった
名前 エレナ・サーチェス・ド・ラーメルス
種族 人間
属性 水
外見
茶髪で茶色の瞳
髪型はDORIRU!のお嬢様ヘヤー(カインはコレを嫌っている)
良い例(母親)と悪い例(姉)を見ているので嫌いなミルクを毎日飲んでDカップ