表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

81/115

蒼穹の戦女神エリン

カードゲームからの出演っすから。

 

 外見の変化は勿論ある。

 淡く輝く銀髪になり、瞳もより深い色の碧眼に、防具も薄い青色から濃い青色の鎧となり、背中には光の翼が生えている!


 蒼穹の戦女神エリンが、魔眼大巨人ジャイアントエビルサイクロプスの攻撃を高速で飛び回りながら躱し攻撃を繰り出す。


 俺は、セットした5枚の内の1枚を解放し表側表示にする。


封印解放リベレイション! 煌竜聖剣ドラグエクスカリバー!」


 そして、2枚目を解放して表側表示にする。


封印解放リベレイション! 烈光聖槍ノヴァグングニル!」


 蒼穹の戦女神エリンが、装備する神武器に於いての最高の組み合わせだ。

 因みに、右手に烈光聖槍ノヴァグングニルで、左手に煌竜聖剣ドラグエクスカリバーを握っている。


 そこからは蒼穹の戦女神エリンの美しくも可憐でありながら苛烈な攻撃が始まった。

 追い詰められていく魔眼大巨人ジャイアントエビルサイクロプスは、両腕を顔面の前で盾の様に組み防御に専念していると、魔眼大巨人ジャイアントエビルサイクロプスの1つしかない目に魔力が集まり始めたと思った瞬間、目からビームが発射した。


 後ろの監視兵かんきゃくが、悲鳴を上げたが、その悲鳴か出る原因は結果を出せなかった。

 何故なら……


「伏せカード、オープン。極光オーロラ聖壁ホーリーウォール!」


 俺は残った3枚の内の1枚を発動させた。

 このカードの効果は、相手の放出系の攻撃を無効化して、その魔力を吸収する。


「伏せカード、オープン! マジックスキル『煌雷槌ライトニングハンマー』だ!」


 俺が、そう叫ぶと、烈光聖槍ノヴァグングニルが一瞬発光した途端に、烈光聖槍ノヴァグングニルは、魔眼大巨人ジャイアントエビルサイクロプスの腹を貫通して刺さり、その烈光聖槍ノヴァグングニル目掛けて大落雷の煌雷槌ライトニングハンマーが落ちる。


 ズガーン!


 辺り一帯数万kmまで響いたんじゃないかと思わせる大落雷が魔眼大巨人ジャイアントエビルサイクロプスに落ちて、1つしかない目からは光が消えた。


「「!?」」

「ヤクモ様、10時の方向です!」

「蒼穹の戦女神エリン、煌竜聖剣ドラグエクスカリバー一閃!」


 俺も察知した方向に、蒼穹の戦女神エリンが持つ煌竜聖剣の一撃を放つ。


 すると、攻撃を受けた場所、大体東京ドーム1個分が荒野となり、その荒野の真ん中で両腕を✕字で防御の形を取っていた存在が居た。


「……」


 口が動いたのは分かったが、何を言ったか分からないまま、その人物は倒れた。


 そして、蒼穹の戦女神エリンが、煌竜聖剣ドラグエクスカリバーを天に掲げ光に反射して煌めくと、後ろの監視兵かんきゃくが、一気に歓声を上げた。


「オレ達は勝ったぞー!」

「オレ達の勝利だー!」

「「「「「「「「うぉおおーーー!!!」」」」」」」」



 ……その後は、都市で三日三晩のお祭り騒ぎとなり、とりあえず、一連の全てのジャイアントサイクロプスは一時的に俺が預かり、順番に解体していった。

 当然、全てのジャイアントサイクロプスを収納した事で周りは仰天していた。



 2週間後、俺達は冒険者ギルドの地下に存在する牢屋の前に居た。

 その牢屋の中には、蒼穹の戦女神エリンの煌竜聖剣ドラグエクスカリバーの一閃を喰らいながらも死ななかった人物が魔封じの枷で魔力を封じられた状態で不遜な態度で座っていた。


「……やっと来たか。何時まで、このボクを臭い牢屋に閉じ込める気だ?」

「それは当然、お前の知る全てを吐いてから考える事だ」

「後悔する事になるぞ」

「それも聞いてからだな」 

「それなら、聞いて後悔するがいい!」

「いいから吐け」

「……いいだろう。ボクの名前はロッツオ=オリビアン。光神『グロリアス』様の加護受けし聖なる都『グロリアス聖教国』の選ばれし存在である聖騎士だ!」

「そんな!?」


 確か~グロリアス聖教国は、隣国の更に隣国で、光の神グロリアスを最高神として祀る宗教国家で、大抵の国の大抵の町以上には教会を、都市以上には神殿を建てている。

 各国の国王以下、各首脳陣にとって決して軽んじてはいけない立場の者達だ。


「せ、席を持つ聖騎士か?」


 一緒に来た都市の領主グラユース侯爵の代行人である筆頭執事ガーモスが怯えながら尋ねた。


「さあな」


 ロッツオが不敵に答えた時、牢屋番が地下から出ようとしていた。


「おい」

「は、はい」

「何故、出ようとする?」

「あ、いえ、ちょっと……」

雷矢サンダーアロー3連」

「がぁ……」

「痛いか? 苦しいか?」

「な、何故……」

「ヤクモ殿!?」

「正直に吐けば拷問はしない」

「……」

「そうか」


 痛みを増加させる薬を塗った剣で牢屋番の男の左腕を刺す。


「ぎ、がぁ……」

「吐く気になったか?」

「……」

「足りないか……」


 俺は刺したままの剣でグリグリした。


「ぎ、ぎゃあぁああーーー!」

「吐け」

「……神殿の者です」

「やっぱりな」

「ヤクモ様」

「まあ、よくある事だよな。国だろうが、神殿だろうが、大きな組織は大抵こういう連中を飼っているもんだからな」

「た、確かにそうですが……」

「このタイミングで、牢屋番が地下から出る理由は無いからな。怪しむなって方が無理がある」

「そうだろ、連絡係さん」

「……はい」

「このまま放っておけば、外に出た牢屋番は、違う連絡係に伝えて、最終的には神殿に連絡が行き、国か神殿からの『命令』が出ていただろうな、奴を解放しろ……とな」

「流石はヤクモ様です!」


 この後、牢屋番から聞き出した情報から芋蔓式に連絡係を拘束していった。

 選ばれし聖騎士ロッツオと名乗る男にも拷問を掛けて吐かせた。

 どうやら本当に「席」つまりは上から数えて早い地位に就く男だったが、この世界では行方不明者は日常だから、この男も行方不明者になった。


 ……神殿に返しても、トラブルにしかならないからなぁ。



厳しくも温かいメッセージを待っています!

そして、星の加点をお願いします。


煌竜聖剣のガチャ課金額、最低50万也


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ