表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

62/115

これが最後の一撃だ!

尊敬する作品を参考にさせて頂きました。

 

「綺麗……」

「凄まじい威容ね……」

「女神様……」


 氷竜の神聖騎士シーナと、烈火の剣神レイと、雷神の大魔導師ウィンディをフィールドから除外されて、遊○王のEXモンスターゾーンと言える場所に烈光の戦女神ノヴァを降臨させる。


「行け、ノヴァ!」

「GaAAAーーー!」


 災害級ディザスターラジアータも、本能で察したのか、先程とは比べられない威圧を放ち攻撃を繰り出した。

 その一撃は、余波でさえ周りの木々をへし折り薙ぎ倒していった。


 烈光の戦女神ノヴァは、俺の勝手な希望を察しているかの様に、無駄な攻撃をせずに必殺の機を狙っているかに見えた。

 それなら……


「スキル『轟雷テスラ』発動!」

「GaAAAーーー……」


 この轟雷テスラには、赤銅竜ブラウンドラゴンなら一瞬で炭に変えるダメージを与え、追加効果で麻痺を与える。


「良し、麻痺に掛かった。スキ……」

「Gu……GaAAAーーー!」

「何!?」


 麻痺を無理矢理に力任せで解きやがった!


「GaAAaAAAaーーー!」

「スキル『氷瀑』発動!」

「GaAa……」


 このスキルは、対象が単体だけに威力は凄まじく、赤銅竜ブラウンドラゴンなら一瞬で凍結させ霧散させるダメージを与え、対象に重度の凍傷を与える。

 俺は叫ぶ!


「これが最後の一撃だ!」

「Ga……」

「スキル『烈光の剣閃』を放て!」


 烈光の戦女神ノヴァは、手に持つ大剣を天に突き上げた瞬間に剣から炎が現れ、炎の色が赤から次々に変わり、最後は青から透明に。

 そして、透明から黄金になると、炎は剣の形を取り、烈光の戦女神ノヴァは駆け出す。


 ……烈光の戦女神ノヴァは、一条の光となり災害級ディザスター紅獄熊クリムゾンヘルベアーラジアータの後方に剣を振り切った姿勢でいた。


 烈光の戦女神ノヴァは、剣を振り黄金の炎を消すと、背中の鞘に収める。

 鞘から「チィン」と澄んだ音が鳴り響いた時、ラジアータの首は次第に横にズレていき身体から離れるとラジアータの身体も同時に倒れた。


「烈光の戦女神ノヴァの勝利だ!」


 烈光の戦女神ノヴァは、再び、大剣を抜き天に掲げ、剣が太陽の光を反射すると消えていった。


「お前の勇姿を見れて嬉しかったよ、ノヴァ」


 俺は「モード『対戦マッチ』解除」と言うと、俺の前に展開されていた「フィールド」が消えた。


「ヤクモ様!」

「ヤクモ!」


 俺がラジアータを「蔵」に仕舞うと、リンとアリシアが駆け寄った。


「まるで、天上の神々の戦いかと思いました」

「私もよ!」


 少し遅れてエルフの女性も俺に話し掛けた。


「全くよ。あの時に見たアルディーノ達の符術召喚士としての戦いとは比べものにならないわ」

「ええっと……」

「イポスから名前を聞いていないの?」

「ヤクモ様、テーファです」

「そうよ。私の名前は『テーファ』よ」

「なら、テーファに質問なんだが」

「質問には答えるけど、此処じゃなくて私の家で話さない?」

「そうだな」


 俺達の移動が決まると、テーファは詠唱破棄で魔法を放った。


樹木生長グリューナチュラル


 すると、俺とラジアータの戦闘で酷い有り様だった周りが、テーファが魔法を放った後から、どんどんと新しい樹木が生長していき、それが止まると戦う前と遜色ない状態になっていた。


「さあ、行きましょう」

「ああ」


 目印の大岩に到着すると、テーファが何かの魔法を放つと、大岩に地下への階段が開いた。


「さあ、入って」


 そうだよなぁ。

 地上に家を建てたら結界とかを張らない限りは安全じゃないもんなぁ。


 俺達は、地下への階段を降りると、案内された部屋が「居間」と言える場所だった。


「適当に座って」


 言われるままに、下座と思える場所にあるソファーに俺達は座った。


「はい、ハーブ茶よ」

「頂くよ、テーファ」

「頂きます、テーファ」

「頂くわ、テーファ」

「さて、喉を潤した所で、話し合いましょう」

「……やっぱり先に、テーファの質問を先に答える事にする」

「分かったわ。それじゃあ……」


 テーファの質問に俺は答えた。

 内容は、俺の出自から始まり、符術召喚の桁違いの強さ等だった。


「先ず、色々とあって、出自とかは言えないが、手にした魔道具が原因で、知らない場所に転移した。

 国々の名前も知らないから、もしかしたら、違う大陸から転移した可能性は高い」

「なるほどね」


 その後も、答えられる質問には答えた後、最後の質問に答える。


「符術召喚の強さが桁違いなのは、恐らくは、本人の魔力量と、手に入れた符術の質と量の違いだろうな」

「そう言えば、ヤクモは言っていたわよね。

 ヤクモは私に『召喚士』と『召喚師』の違いを教えるって」

「勿論だ、アリシア」

「それで、その『違い』は何なの?」

「最後に召喚した『烈光の戦女神ノヴァ』を覚えているか?」

「勿論よ」

「あの『烈光の戦女神ノヴァ』と同格を召喚出来たら『召喚士』から『召喚師』と名乗れる」

「そうなのですね、ヤクモ様」

「分かったわ、ヤクモ」


 此処まで言うと、テーファが思い出した。


「そう言えば、アルディーノ達や、その子孫達は最後まで召喚した3体で戦っていたわね」

「そうだろうな。俺の『烈光の戦女神ノヴァ』程強くなくても、同格を召喚していれば、災害級ディザスターザカリアスを討伐出来た可能性が出るからな」

「……現実を見た以上は納得するしかないわね」


 当然、俺は廃課金をして全カードや仕様違いまでを、フルコンプリート×99枚だ。

 勿論、枚数限定品もフルコンプリートした。


「次は、俺の番だな」


厳しくも温かいメッセージを待っています!

そして、星の加点をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ