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日常を生きる

作者: 穂住瑞穂
掲載日:2022/10/27


人を好きになるのを忘れた。


日常がたんたんと過ぎていく。

私はいつから人を好きになるのを忘れたのだろう。


人間だから簡単な好きはわかる。

タイプの人を見て好きとは思う。


先にある恋愛への好きがわからない。


私はこんなことを長々と考えながら掃除をした。


何年も恋愛らしい恋愛をしてない自分。

家事はそれなりにできる。


料理も煮物を作れるくらいの腕はある。


ただ相手がいない。


実家に帰ると母はニヤニヤと笑っている。


どうやらお見合いの話らしい。


私は断った。


お見合いも選択肢に入ってないわけではない。

それでも自分の目で心で見極めたい。


缶ビールを買って帰ろう。


冷たい風が身に沁みる。


わかってる。

みんなが言うことも望むことも。

ビールを飲みながら愚痴っぽくなる。


窓を開けて月を見ていたが寒さに負けた。

さて、寝ようか。


目覚まし時計をセットした。




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