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Horror Dinner 〜××高校の放課後怪奇譚〜  作者: 山下愁
幕引き:恐怖の食事が始まる

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101/101

???

 るーるーるー、


 るーるーるー、


 るーるーるー、


 るーるーるー、



 平坦な声が響く、響く、響く。



 るーるーるー、


 るーるーるー、


 るーるーるー、


 るーるーるー、



 その声を上げているのは、薄暗い道を練り歩く喪服を着た人間の集団だった。


 姿形は人間であるが、本当に人間なのか怪しい。

 誰も彼も俯いて、真っ白な棺を担ぐ男衆は虚ろな視線を前方に投げる。葬式帰りで、これから棺を火葬場に持ち込むという訳ではなさそうだ。



 るーるーるー、


 るーるーるー、


 るーるーるー、


 るーるーるー、



 奇妙な歌声を奏でる喪服を着た人間の行列は、霧に紛れてどこかを目指す。


 百の幽霊と巡り合った仲間を迎えにいく為に。

 これから、この列に加わる同志を迎え入れる為に。

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