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27.王国観光? 2

春休み少しオーバーしましたがこの話でいつもの週一に戻ります。学校は全然楽しくないですが頑張りたいと思います。

 皆が昼ご飯を食べ終えた後。ラスが


「では、皆さん。次は、とても綺麗なお花畑に行きましょうか」


 この人は、いったい何を言っているか少し理解に苦しんだが、お花畑に行くらしい。


「そんなところに、行って何をするんだ?」

「何もしませんよ。ただ花を見るだけですよ」


 ということで、お花畑に向かう男6人。とても悲しい絵面だが、今から向かうお花畑はこの王国に住んでいる人なら誰でも知っている場所らしく、人生で1度は行った方がいいとそんなことをラスは言っていたが、本当だろうか。ここから歩いて、30分弱のところにあるらしい。にしても、こんなにのんびりしていて良いのだろうか。

 助けて欲しいと言っていたから来たのにも関わらず、本当に間に合うのだろうか。まあ、そんなことを考えても仕方がない。なんとかなるから、こんなことをしているのだろうが…。そんなことを考えながら、皆について行くエリック。

 20分ぐらい経ってラスが


「やっと近づいて来ましたね。この山を登ればもう着きますよ」


 目の前の、横にとても長い山を指さしながら、そう言ってくるラス。普通に考えたら山の上に、お花畑なんてあるはずがないのだが。本当にあるのだろうか。だが、ラスは嘘をつくとはそんなに思ってないので、黙ってついて行くエリック。そして、その山を登りきるとなんとそこには、山が大きく凹んでおりその凹んでいる辺り一面に、無数の花々が美しく咲いていた。その光景は、思わず息をのむほどの絶景だった。


「こんなにもすごいところがあるんだな、世の中には」

「すごいですよね。何度来ても飽きませんよ」


 山を少し下り、お花畑の中へと入ってみる。見た感じ花は、何種類も咲いており赤、青、黄、白、紫が多く咲いている印象だ。どの花からも、とてもいい匂いがしてくる。


「では、皆さんしっかり楽しんでくださいね」


 どうやらここからは、好きなところに行っても良いらしい。エリックは、そのまま移動せずここにいるつもりだが皆は、好きなところに散らばって行く。やがて皆が見えなくなり、エリック1人になった。移動するのも面倒だし、しばらくはここにいることにしたエリックは、その場に座ってみる。遠くからは、子供達の笑い声が聞こえてくる。とても平和な場所。この世界がずっとこんな感じだったら良いのにな、とふと思ったエリック。

 そして、かれこれ1時間ぐらいが経ったであろうか。そろそろ飽きてきたので、少し移動することにした。歩きながら辺りを見渡してみる。観光に来たのか結構な人数の人がいる。皆どこで何をしているのか…。どんどん歩いて行くうちに、アシュに会った。


「よっ、エリック」

「アシュ1人だけか。他の皆は、どこにいったか知ってるか?」

「いや知らないな。まあ、そのうち見つかるんじぁないか」

「それもそうだな。で、アシュはここで何をしてるんだ?」

「のんびりと花を見て歩いてるだけかな。エリックもそんな感じだろ」

「そんな感じだな。で、皆ばらばらで集まってくるのか?」

「集まって来ないだろな。どこかに集まれとも言われてないし。そうだ、皆を探しに一緒行くか」

「そうだな」


 そんなこんなで、アシュと2人でのんびり歩くエリック。話すことは無く、ただどちらも花を見ながら歩く。やがて、マスカとロットそれとラスに会った。残る1人はノンだ。


「どこへ行ったんでしょうか」

「歩いてたらそのうち見つかると思うけど」

「そうですね。それだと良いんですが…」


 ノンを探しながら雑談を皆でする。


「にしても、どうしてこんなに花が咲いてるんだろうな?」

「確かに。それに、見た感じ咲いてない花が無かったし本当に不思議」

「ああ、ここの花は1年間ずっと咲いてますよ。そういう品種らしいです。ですが、誰がどんな目的で植えたのかは、まだ分かってないんですよ。それにこのお花畑がいつできたのかもまだ分かってないらしいですよ」

「この花を植えた人は何をしたかったんだろう?」


 そんな会話をしているとマスカが


「あれは、ノンじゃないか?」

「あっ、本当ですね」


 これで全員集まったので


「では、帰りましょうか」


 フレイの家に帰ってきたのは、太陽が半分沈んだぐらい。ラスとアシュは夜ご飯を作るため2階段に上がりエリック達は、夜ご飯ができるまで自分の部屋で待つこととなった。

 1時間後。夜ご飯ができたらしい。皆で2階に上がる。皆、朝と同じ席に座り朝と同じでフレイが


「いただきまーす」


 今日の夜ご飯は、パンにビーフシチュー、サラダと切られた果実それとコーヒーだ。どれもやっぱり美味しい。


「どうだエリック、美味いだろ」

「ああ、どれもすごく美味しいよ」


 だが何でコーヒーがあるのか少し気になったが特に何も言わずエリックは完食した。

 朝と同じようにフレイが最後に食べ終わり


「ごちそうさまー」

「食器などは、僕達が全部片付けるので席にそのまま座っていてくださいね。片付けた後、今回の依頼の内容についてお話します」


 ラスがそう言い手際良く、アシュと食器などを片付けた後


「では、今回の依頼の内容についてです」

では皆さんまた来週の月曜日に。

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