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学院祭の準備

アルカリア王国 繁華街ペソの裏路地にて


「ずらかるぞ 憲兵の奴らが来る」

と不気味なくらい低い声で一人の男が部下に指示を出す


そこには体が真っ二つになった男の姿があった 男の胸には騎士を表す称号があった

そして血が周りに飛び散っていた


「いいんですか 金品を奪わなくて」

と馬車に飛び移った男はリーダー格に問う


「いい それにもう少しで学院を攻めるからな」

と男は血の付いた剣を慈しみながら言った


男の名はカルウェイン=ダント 

オルウェッドに負けた元公爵家の御曹司である






午前0頃


「おはようみんな 準備を始めよう」

と俺はみんなに向けて言う


なぜこんなに早くから準備をするかというと

学院祭は午後0時から翌日の午後9時まで眠らず続ける祭りだからだ

さらに喫茶店ともなると料理の仕込みが命

なので0時からすることになったのだ


「さて 料理は海鮮パスタとラーメン?、チャーハン?」

とメニューを読むが分からないものが出てきた


「それは僕がここに来る前の世界の料理だよ」

とエプロンをつけた未来君が言った


「それはこれに載っているタピオカというやつもか?」

と俺は飲み物欄に載っていたものの名前を言う


「そうだよ 前の世界ではJKが飲んでたんだ」

と未来君がよくわからない単語を含めて説明した


そしてあっという間に厨房へと姿を消したので俺は魔法具の準備を始めた


「これはいいものよ 使い手が良ければな」

と実体化した神が言う


「へえ…そうなのかありがとう」

と神に感謝をしながら品物を並べる


「わしのも上げようか」

と神は言いながら魔法陣を創り始める


「足りなかったんだ ありがとう」

とおもいだしながら神にそう言う


13時間後

準備が終わった

料理もおいしく 魔法具も完璧だ


「さて 始めますか」

と同時に開始を告げる鐘がなった



短くなってしまいすみません

次とかは多くするんでお許しを。

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