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反王国との戦い 結 3

「おい 誰かいるか?」

と俺は剣を構えながら声を荒げてそう言った、先ほどこの部屋から爆発音が聞こえたからだ。


「ここに居る 助けてくれ!」

と誰かが言うので俺は恐る恐る声がするクローゼットを開けた。

そこには国王陛下がいた。一瞬で姿を見ると血がついていた恐らく護衛の者の血だろうと予測する。


「手をつながせてもらいますよ!」

と俺はそう言うと手をつなぎ助け出す。


「ふう 助かったわい。礼を言う。」

と国王陛下はすたっと降りそう言う。


「お怪我は?」


「ふむ。ないぞい、護衛が死んだ代わりにな」

と国王陛下は涙声でそう言った。


「ちっ 助け出されたか 殺してやる」

と声が聞こえた、周りを見るが誰もいない。


「死ねっ ここで邪魔をするな」

との声が響くと同時にナイフが何もない空間から飛んできた。


「知るか。お前らは鎮圧する。」

と言うのと同時に俺はナイフをたたきつけ無の空間に魔法を打つ。


「ぐはっ やるな」

と言うのと同時に魔法がこちらに飛んでくる。

分が悪いと俺は判断し敵ごとテレポートをする。


「ここならこちらの勝ちだ」

と言いながら俺は【アルティメットオルタナティブ】を容赦なく発動させ打ち込む


「なんだと やるな」

と言うと敵はこちらへ向かってくる。


「はっ 引っかかったな 」

と俺は笑みを浮かべそう言う。


「なんだ罠か」

と敵はそう言うと魔法を短剣で切り落とした。


「やばっ 終わったか」

と俺はそう言うと屋根にたたきつけられていた。


「終わりだな」

と敵はそういいながら短剣を振り落とした時マナが飛んでき、魔法陣を創り魔法で俺を守った。



「ちっ 小娘が」

と敵は言うが動けない。マナが魔法で固定したからだ。


「レイン 融合する」

とマナがそう言うと俺は魔法陣に囲まれ数秒後にはマナの姿になっていた。



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