テストという悪魔
「明日から2日間テストをしてもらう…」
と先生は夜ご飯中に言った
それにより楽しかった状況は一変
ご飯で楽しかった風景は変わり
皆がテキストを取り出す風景に変わる
「嘘だろ…宿泊学習中に」
と一部生徒は声を上げる
「ちなみに戦闘系のテストだから安心しろ」
と先生は笑顔で言った
「レインに当たったら勝てるわけないだろ」
と皆はざわつき始めた
ご飯を食べ終わると皆は部屋に篭り準備をし始めた
俺たちも部屋に戻ると明日の準備をする
「レイン 剣を磨くだけで良いの?」
と未来は何かをカバンに入れながら言った
「ああ…早く寝ないと勝てないかもしれないだろ」
と俺は剣を磨きながら言った
「「おやすみ」」
と言うと同時に蝋燭は消えた
翌日の朝
日が上らない早朝にフィールドへと行った
皆は武器を手に取りながら自信げにいる
「テストはトーナメント制 武器の扱い方等を評価します」
と先生は拡声魔法を使って指示を出した
「一回戦はレイン対未来だ 準備を始めたくれ」
と先生は続けて言う
数分後
湖を挟んだ岸に俺と未来はそれぞれ別のところに立った
すごく広いフィールドにたった2人…
考えれば中々決着がつかなさそうだ
「遠慮せずかかってこい」
と俺は未来に言った
「ああ…行かせてもらうよ」
と未来はカバンに手を入れ言った
未来はカバンからカクカクした物体を取り出す
それを構えると何かの音がした
よく分からない物体がこちらへと飛んでくる それを俺は剣を取って切り落とす
「何だこれ…鉄か?」
と俺は飛んできた物を見て言う
「ライフル銃の弾を切り落とすとか化け物かよ」
と未来は構えて叫んだ
そして何回か音がして弾が飛んできた
俺は切り落とすのは不可能と悟り
真っ直ぐ一直線に飛んだ
「すまんが倒させてもらう」
と俺は言いながら剣を構える
「こりゃあ負けたわ」
と未来は手を挙げ降伏した




