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走思

作者: 人間詩人

走思 そうし

人間は 走りながら

いろんなことを 思い

それにより 行動していく

走るのは 生きる道

スタートと ゴールは

決まっているが

いかに楽しく 生きるかが

目的であろう

楽しみは そうたやすくは

得られない仕組みに

なっているから

繰り返しの努力が 必要だ

苦しみまでは いかなくとも

辛い気持ちは たくさんある

辛さを 楽しみに 変えて行く力

その力が たくさんあるか

少ししかないかで

生きて行く上の 楽しみの度合いは 違ってくる

人間は 誰しもが

辛いことのために

生きている訳ではなく

やはり楽しみが 欲しいと

願っている

楽しみを得るには

自己犠牲がいるから

おかしな世界なんだよ

単に 楽しみたいのに

犠牲が いるのなら

人間の生きることは

残酷物語のようだ

楽をしろとは言わないが

生きる楽しみを 奪うことは

非常に 悲しいことであり

やっとのは いけないこと

それなのに 楽しみを

奪う仕組みを 作り上げ

人間なのに 人間扱いしない環境

本当に 嫌気が差してくる

人間を 解放しろよと

言いたい

おかしな仕組みから

自由は 難しいかもしれないが

楽しみ 楽しむことまで

取り上げては ならない

楽しみこそが 人間なんだから


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