国家も法人
天皇機関説。
説明は省略。
先進国と発展途上国は、一流会社と三流会社にも例えられる。
役員(内閣)の資質の差異は歴然。
三流国家の役員は、
「自己の利益しか眼中にない」
「内紛(内戦)もいとわず、政敵を排除」
いつまで経っても、この程度。
こういう国々を援助したところで、
三流からの脱却は無理。
各紙には、途上国の子どもたちへの支援を呼びかける広告が。
焼け石に水。
単なる自己満足。
その国に、公平な所得再分配を可能にする政府が樹立されないと、問題は解消されない。
そういう政府が確立されるのか?
まさか。
百年河清。
国連で1国1票は形だけで、経済的に自立できない国々は、
「現代の帝国主義」のあおりを受け、
事実上の植民地になっている。
三流国家への援助でかんじんなのは、
援助する国だけの利益がしっかり確保されること。
長期的なケアなどを志向してはいけない。
いつまでも食い物にされる三流国家。
とばっちりを食ってお気の毒なのは、そういう国々の庶民。
運がわるかったと、あきらめてもらうしかない。