PVがあるのに評価が得られない!嘆いたら「カバディをしているのに評価を求めるな!」と言われた件
おはようございます。
雨日です。
このエッセイは、ライトノベルを1冊も読んでない雨日が、
小説家になろうで、書きたいものを書いた経験について書きます。
◼️PVがあるのに評価が得られない問題
底辺小説を書いている人がぶち当たる問題だ。
PVがあるのに評価をもらえない!
何?何?
自分の書いた小説がつまんないってやつ?
それならば、PVも少ないよね。
雨日の処女作
「秘密を抱えた政略結婚 〜嫁ぐ相手は貧しい領主 再婚 子持ち 寡黙で無表情な美男〜」は
97000PVを超えた。
人気作ではないけれど、処女作にしては手応えを感じている。
けれど、ブックマークは75人(入れてくれた人ありがとう!)。
小説家になろうでは、ブックマークが100人以下は底辺作家。
読んだけれど「時間の無駄!」と切られた系?
雨日も評価がもらえない病にかかっていた。
◼️カバディをしている奴が文句を言うな!
真剣に悩んでいる雨日に家族が指摘した。
自分が一生懸命書いている小説を「カバディ」と言われた。
憤慨したいけれど、カバディという言葉すら知らない。
それってあれ?
多国籍の食品を取り扱っているカルディのことを言っているの?
ポカンとした雨日に家族は説明した。
インド発祥の伝統的スポーツで、主に南アジアで広く親しまれている。
「カバディ!カバディ!」と声に出して、
息継ぎせずに相手にタッチして自陣に戻ると得点を得られるスポーツ。
熱く、激しく、呼吸と攻防のせめぎ合いが魅力的なスポーツらしい。
日本代表チームも存在しているらしい。
はぁ。
カバディというスポーツのことはわかった。
それが雨日の書いた小説と何か関係があるのだろうか?
◼️カバディに例えられた処女作
家族は説明した。
雨日の書いている小説は異世界恋愛ジャンル。
小説家になろうでは人気のジャンルだ。
そこで、悪徳令嬢、ざまぁ、異世界転生、三角関係を書いている人達は、
野球をしている。
大谷翔平のような活躍をしているから報酬を得られると。
皆が期待するような活躍(小説)をしている。
ざまぁを書いて、スカッとさせているのだと。
一方、雨日は、試練上等、バットエンド、三角関係なし、主人公は貧乳の
テンプレ0の小説だ。
それは、野球のスタジアムで一生懸命カバディをしているようなものだ。
一生懸命、カバディの練習に励んでも報酬を得られるか?
得られるわけがない!!
テンプレ0の小説を書いて、評価を貰いたいと願うなんて笑止千万!!
カバディ頑張っているのに。
カバディで日本代表になったのに。(カバディ日本女子の選手人口38人!)
「大谷翔平みたいにコマーシャルの依頼がないんだよね」と愚痴っているようなものだ。
そう言われた。
ショックだ。
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カバディ作品
テンプレゼロだよ!
兄の命で嫁がされた姫・シリと、無愛想な夫・グユウの政略結婚から始まる切なくも温かな愛の物語です。
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家族の口撃は続く。
◼️今、連載中の小説は カバディ以下!!
処女作はカバディだ。
まだ良い・・・と。
主人公は貧乳だけど、容姿がよい。
お相手の青年も、むっつりスケベだけど、容姿が良い。
体裁は整えられている。
カバディの域に達していると。
今、連載中の小説はなんだ!
あれはカバディ以下だ!!
雨日が連載している小説を批判した。
雨日は評価が得られないと言いながら、性懲りもなく処女作の続編を書き始めた。
「秘密を抱えた政略結婚〜夫を殺した憎い兄と同居 そして再び政略結婚 相手は25歳年上 妾3人持ち〜」
家族曰く、タイトルが全くダメ!!
どうするんだ、コレ。
カバディ以下!!と指摘された。
じょ・・・女子の日本選手人口38人よりも低い評価なの?
家族の指摘に雨日は震えた。
今度の小説も貧乳(同じ主人公だ。突然巨乳などになれない)
展開がハエが止まるほど遅い!暗い!!
第1章を5万文字を書いてもお相手が出現せず!!
そして、極め付けは主人公のお相手は59歳!!
(平均寿命は50歳設定)
老人との恋愛を書いて異世界恋愛ジャンルに居座る面の皮の厚さ!
そんな小説は・・・
◼️ エクストリームアイロニングだ!!
エクストリームアイロニング?
聞いたこともない。
家族の指摘に、1人なのにザワザワしてしまった。
エクストリームアイロニング。
「それ、そこでする!?」の連続。真面目なのかふざけてるのかギリギリを攻める、
実在のアウトドアスポーツ。
エクストリームアイロニングは、
極限環境下でシャツにアイロンをかけるというスポーツ。
このスポーツは1997年、イギリスの青年フィル・ショウ氏が
「家でアイロンをかけるのが退屈すぎる」と感じ、登山中にアイロンを持っていったのが始まり。
崖の上
カヌーの上
山の山頂(例:エベレストベースキャンプ)
スカイダイビング
極限環境下でシャツにアイロンをかけるスポーツだ。
「退屈な家事を、人生最高のスリルに変える」
それが雨日の連載中の小説らしい。
野球場で大谷翔平、ダルビッシュ、吉田、佐々木が頑張っている中、
一生懸命エクストリームアイロニングをしているようなもの。
(ちなみに選手人口は、日本では約7名。世界全体で約50名)
エクストリームアイロニング頑張っているのに、
コマーシャルの依頼来ないと疑問を感じるな!
報酬を得たかったら、野球場で野球をしろ。
アイロンをかけるな!
テンプレを書いてホームランを量産しろ!!
自分の書いた小説が、そんなにマイナーだなんて。
泣けてくる。
そんな小説に評価とブックマークをくれた人、(合計40ポイント)
本当にありがとう!
あなたのお陰で、アイロンをかけることができる!!
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アイロン小説
『秘密を抱えた政略結婚 〜三人の娘を守るため、妾のいる25歳年上領主の妻になりました〜』
▼ 続編はこちら:
https://ncode.syosetu.com/n1234xx/
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◼️怪 エッセイではポイントをもらえる
このエッセイでは、ポイントをもらえる。
どうして?と思う。
小説の息抜きに書いたエッセイが、
心血注いでいる小説よりも、評価が高い。
テンプレじゃないのに!!
疑問に思い、家族に質問をした。
家族は答えた。
「エッセイ読まないからわからない」
小説家になろうを愛読している家族は、エッセイを邪道だと思っているようだ。
エッセイジャンルがあることすら把握していなかった。
そのエッセイで、評価をもらえてることは分析できないようだ。
◼️ テンプレの小説を書きたくなった
こんなに「テンプレ」「テンプレ」と家族が連発するのだから、
テンプレの小説を書きたくなった。
けれど、もう手一杯!
無理!
本業(仕事)をしながら、毎日小説とブログを更新している。
それにエッセイまで手を出した。
これで、テンプレ小説を書いたら破裂する。
「今の小説をさっさと終わらせて、テンプレを書け」
家族はいう。
このままのペースだと、今の小説は30万文字は軽く超える。
だから、難しいんだよね。
そして、その後のシリーズも書きたいんだよ。
テンプレ書けない。
このエッセイを終わらせるしかない。
人生は選択の連続だ。
マイナー競技をしていくか。
ホームランを量産するか。
選択することで人生が変わる。
雨日が取り組んでいる小説全てマイナー競技だ。
今更ながら、小説家になろうの世界に居続けても良いのかな?と思う。
次回は「号泣しながら小説を書く?」について書く。
◼️今日のまとめ
野球場でアイロンをかけ続けている
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テンプレ0の処女作
兄の命で嫁がされた姫・シリと、無愛想な夫・グユウの政略結婚から始まる切なくも温かな愛の物語です。
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老人との恋愛
『秘密を抱えた政略結婚 〜三人の娘を守るため、妾のいる25歳年上領主の妻になりました〜』
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