表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

41/66

一日 6000PVあってもランキング外! なろうはポイントがすべてだった

6000PVを記録したのに、ランキングには入らなかった。


こんにちは。雨日です。


週の半ばの水曜日、いかがお過ごしでしょうか。


このエッセイは、ライトノベル未経験の著者・雨日が「小説家になろう」で物語を書き始めた記録です。


今日は、6000PVを記録したのに、ランキングには入らなかった。

その理由を知ったとき、「なろうはやっぱりポイントが全てなんだ」と痛感したことについて書く。


雨日の経験が、誰かの小説執筆に役に立つことを願う。



◼️ 最近、小説が読まれている


短編効果なのか、理由はわからない。


けれど、完結済みの小説も、連載中の小説も多くの人に読まれている。


このような場に身を置くことに、雨日は慣れてない。


完結済みの小説は、12万7千PVを突破寸前。(ありがとうございます)


ぶら下がり健康法のように、続編の老人と中年女性の映えない連載も、

PV数がぐんぐんと伸びている。


完結済みの小説は、一日で4500PVを超えた。


数ヶ月前の雨日なら浮かれているはず。


こんなにPVがあったら、ランキングに載るかもしれない!


そんな浅はかな思い上がりがあった。


けれど、今回は違った。


自分の書いた小説がランキングに載るはずもない。


そんな悟り?のような気持ちがある。


その後も、数日間 3千〜2千とPVがあっても、そう。


ランキングには入らない。




◼️PVがあるのに、ランキング外 その理由


雨日は、5ヶ月前に完結ブーストを経験している。


完結作品は、「新着完結作品」として検索で目にとまりやすくなる。


完結済みは「安心して読める」と思う読者が多い。


完結当日のP Vは1万3千PV


翌日は8千PV


これは、ランキングに入った。


雨日の数少ない貴重な瞬間。


その時の記録はスクショに残している。


翌日以降もPVは数千規模で維持をしていた。


6千、4千と。


けれど、、ランキングには載らないのだ。



理由は単純。

ポイントが足りないから。


「小説家になろう」のランキングはPV数ではなく、読者がつける評価やブックマークによって決まる。


だから、どれだけPVがあっても、ポイントが少なければランクインはできないんですね。



◼️ ブログはPVでランキングに入る


雨日はブログを19年継続している。


ブログはPV数が多いほど有利。


PV数(閲覧された回数) が多いほどランキングが上がる。


その感覚が、雨日にもあった。


けれど、「小説家になろう」は違う。


読者がつける「評価」や「ブックマーク」が直接スコアに加算される。


PVが多くても、評価やブクマが増えなければランキングには反映されにくい。


なので、PVが多くても評価が少なければ上がってこれない。


これを小説家になろうに滞在して、10ヶ月目で学んだこと。



◼️ランキングに載らなくても淡々としている理由


数ヶ月前の雨日なら、

「なんで?」「PVが多いのにどうして?」と不条理に憤っていた。


それは19年継続していたブログの影響もある。


今は違う。


書きたいものを書いて、それを読んでもらえる人がいるだけでありがたいなと思う。


むしろ、こんなに文字数がある小説、


それも、非テンプレの小説を読んでくれるなんて。


貴重な存在。


神、女神。


そんな風に思っている。


なので、雨日と同じように思っている書き手の人は、

気持ちの切り替えが必要なのかもしれない。


認めてもらいたい欲よりも、(雨日も今だにある)

読んでくれる読者様に感謝の気持ちを向けた方が、モチベーションが下がらない。


一人でも更新を楽しみにしてくれる人がいるのなら、絶対に最後まで書き切る。


(現在、連載中の小説文字数は58万文字超(下書き含む)やりすぎ?)


これは雨日の経験。



◼️ ニッチなジャンルだとランキングに載る


一方でニッチなジャンルだと数ptでもランキングに載ることがある。


それはエッセイ界隈だ。


この連載も、そして、好奇心と冒険で書いた短編のエッセイも。


PV数は少ないけれど、ランキングに入る。


エッセイ界隈で暮らす住人は優しい。


それが雨日が思う感覚。



◼️短編とポイントの現実


ちなみに短編を比べると、こんな結果。


短編エッセイ『母にお願いしたプレゼントは犬・・・じゃなくて馬でした』

→ 67PVで54pt


初の短編『結婚に向いていない領主ですが、美しすぎる姫が嫁いできました』


→ 409PVで56pt


最新短編『無口な領主ですが、気の強い姫に少しずつ変えられていく話』

→ 162PVで24pt


PVが6倍違っても、ポイントはほとんど変わらない。

短編は数字が残酷に出るなぁ・・・と痛感。



◼️短編は残酷


読者の満足度が低いと如実に数字に出る。


あぁ、もっと修行しないとな。


そう思う。


テンプレじゃなくても、読んだ人が良かったと思う作品の精度を上げたい。


「この思想が、そもそもダメ。テンプレ書け。テンプレ」


家族に指摘された。


読まれない短編だけど、更新をするたびに、

完結作と連載の数字が動く。


ただの偶然かもしれないけれど、小さな変化を見るのは楽しい。


だから、連載を書きながら短編にも挑戦していきたい。


◼️関連作品 


⚫︎『母にお願いしたプレゼントは犬…じゃなくて馬でした』


→ 映えないタイトルなのに、意外と評価が集まったユーモア短編。


https://ncode.syosetu.com/n1955kz/



⚫︎『結婚に向いていない領主ですが、美しすぎる姫が嫁いできました』


→ 初めての短編。心理描写多め、非テンプレの政略結婚ストーリー。


https://ncode.syosetu.com/n6998ky/



⚫︎『無口な領主ですが、気の強い姫に少しずつ変えられていく話』


→ 最新短編。老臣視点で描かれる、不器用な領主と気丈な姫の恋の始まり。


https://ncode.syosetu.com/n4050kz/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ