やばい・・・人と会わず、登場人物としか会話してない休日
こんにちは。
雨日です。
このエッセイは、ライトノベルを1冊も読んでない雨日が、小説家になろうで
書きたいものを書いた経験について書きます。
◼️趣味 小説を書くこと
友人知人に胸を張って言えますか?
雨日は言えない。
言えやしない。
「実は小説を書いているんだ。良かったら読んで!」
そんな外交的な人ならば、PVはあがり、
ブックマークも増えているだろう。
雨日は内向的だ。
内向的なのに接客業をしている。
気がつけば28年経っている。
そして、おしゃべりは苦手だ。
苦手だけど、講師業で19年間お金を頂いている。
毎回、壇上に立つたびに「どうして、ここにいるのだろう」と思う。
外交的な人に比べ、
内向的な人間は、損をする機会が多い。
雨日の偏見と経験からくる実感。
けれどーーその内向的な性格は、小説を書くことにむいている。
◼️内向的ではないと小説は書けない
雨日の休日は、自宅にこもって小説を書いていることが多い。
これは外交的な人間は厳しいと思う。
友人からの楽しそうな誘い、イベント、飲み会を全て断って、小説を書いている。
それでも、楽しいと思ってしまう。
静かな部屋で、自分の世界に没頭している時間が何より心地いい。
物語の中なら、誰とも気を遣わずに心のままに過ごせる。
その世界なら、ハンサムにもなれる。
絶世の美人にもなれる。
14歳にもなれる。
権力者にもなれる。
これって、面白いと思うのは雨日だけだろうか。
あまりにも没頭しているから、自宅の庭は雑草にまみれている。
◼️ 6時間の自由時間があった
ずっと小説を書いていた。
そして、その間、薄ら笑いを浮かべていた。(ヤバい)
31,000文字を6話にわけて書いた。
その後、冷静に見直したら、
「長すぎ」「濃すぎ」「詰め込みすぎ」と気づき、
濃縮した部分を薄くするように調整していた。
気づけば、誰とも会話していなかった。
でも、私はずっとしゃべっていた――登場人物と。
昼食も、夕飯も、誰かと一緒にいるような気がして、なんとなく寂しくなかった。
でも、ふと鏡に映る自分の顔を見たとき、
「・・・これ、やばいやつなのでは?」と我に返る。
そんな日々を過ごしている。
書きすぎて疲れたので、息抜きにこのエッセイを書いている。
◼️ ストックが25話以上あるのに、1日1回更新
ストック(下書き)が25話ほどある。
でも、1日1回しか更新しない。
それは、ストックが少なくなると不安だからだ。
ある程度、ないと不安、心配。
普段、小説に割る時間は、早朝の1時間半。
小説を更新する時間がないかも・・・そう思うと不安だから、せっせと溜め込んでいる。
トイレットペーパーの在庫のようなものだ。
内向的で心配症だから、小説を毎日更新できていると思っている。
ちなみに今は、薄ら笑いをしながら書いているけれど、一ヶ月後には泣きながら小説を書くはずだ。
◼️書いているあいだは、ずっと誰かと会話している
登場人物たちと、笑って、泣いて、怒って、許して。
なのに気がつけば、庭には雑草が伸び放題。
冷蔵庫は空っぽ。
誰とも話していない休日。
それでも、寂しくなかった。
なぜなら雨日は、誰よりもにぎやかな物語の中で――今日も、生きているから。
薄ら笑いで、雑草の庭からお届けしました。
◼️今日の一言
今年の夏は泣いている。(宣言)
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