タイトル詐欺？10万文字書いても政略結婚にたどり着かない件
こんにちは。
雨日です。
このエッセイは、ライトノベルを1冊も読んでない雨日が、小説家になろうで
書きたいものを書いた経験について書きます。
投稿期間が開いた。
仕事が忙しく、毎日の小説とブログの更新で精一杯だった。
このエッセイの更新を楽しみにしてくれる人がいたら嬉しい。
◼️ 家族に「タイトル詐欺」と言われた
先日、家族に「タイトル詐欺」と言われた。
なに？
雨日の書いている小説・・・タイトル詐欺なの？
家族から告げられ、一人なのにザワザワしてしまった。
雨日の書いている小説のタイトルは、
「秘密を抱えた政略結婚 〜三人の娘を守るために、妾のいる25歳年上の領主の妻になりました〜」
◼️タイトル詐欺ではない
ちゃんと政略結婚について書いている。
大丈夫だ。
信頼したまえ。
家族に告げた。
そんな雨日に家族は言った。
「全く結婚しないじゃないか！！なんだこれは！！」
◼️地を這う展開の遅さ
慌てて小説を読み返してみた。
確かに。
タイトルの『25歳年上の結婚相手』は7万7千文字を書いた時に判明した。
そして今日、10万文字を突破する。
結婚？
まだしていないよ？
雨日同様、主人公も忙しくて！
ウロウロしていたんだよ。
◼️結婚はいつ？
家族の質問に雨日は答えた。
「あと6話。1万5千文字くらい先の話」
「そこから政略結婚か」
「そう」
「遅い！！展開が遅い！！」
家族は騒いだ。
11万5千文字書いてから、小説のタイトルに相応しい内容になる。
確かに遅い。
でも、誤解しないでほしい。
詐欺ではないんだ。
遅いだけ。
その前に離脱した人は、「何が政略結婚なの？」と思うだろう。
すまない。
そして、今作もテンプレ0。
需要なしの雰囲気がムンムンする。
KYの雨日でもわかる！
◼️タイトル変えようか
確かに家族の話は一理ある。
タイトル詐欺だと思われないように、タイトルを変えるのもありだ。
元々、引くタイトルでもなし。
「あのさ、11万5千文字から政略結婚がスタートすると明記する？」
雨日は家族に相談した。
「・・・ますます読まれなくなると思うよ」
家族は相手にしてくれない。
詐欺だと思われないように頑張っているのに。
「ゴールは何万文字くらいになるんだ」
家族は質問をした。
「今回は25万文字で終わると思う」
ちょっと自信なさげに話した。
うっかりすると、30万文字を超えてしまう。
持ち前の粘着質が止まらない。
今回は長引かせないようにしたい。
25万文字で終わらせるのが目標だ。
「25万文字・・・」
家族は途方に暮れたように呟いた。
◼️ 需要が薄い小説 それなのに書き続けている理由
テンプレ0、展開が遅い、主人公の相手は59歳の老人（平均寿命50歳設定）
当然、PVはパッとしない。
ブックマーク？ポイント？評価？
何それ。
そんな言葉知らない。
実は、このエッセイの方がポイント高い。
心血注いだ小説ではなく、息抜きに書いているエッセイの方が評価が高い。
人生って、思いどうりに行かない。
それでも書き続けるのは、毎日見に来てくれる妖精様（読者）のお陰。
雨日の小説を、静かに読んで、静かに帰る。
推しを作らない、感想を残さない。
「展開遅いぞ！」という感想がないから、心ゆくまで遅い展開になった。
でも、毎日見に来てくれる。（ありがとう）
見えない、妖精のような方達だけど、雨日の力になっている。
その方達のためにも、持ち前の粘着質を活かして、完結まで孤独に書く！
◼️今日のまとめ！
タイトルは慎重に考えよう。うっかりするとタイトル詐欺になる！
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地を這う遅さ展開の遅さにびっくりすること請け合い
『秘密を抱えた政略結婚 〜三人の娘を守るため、妾のいる25歳年上領主の妻になりました〜』
連載中です！
▼ 続編はこちら：
https://ncode.syosetu.com/n0514kj/
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処女作 10万PV突破しました テンプレ0（完結）
兄の命で嫁がされた姫・シリと、無愛想な夫・グユウの政略結婚から始まる切なくも温かな愛の物語です。
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