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クレイジーハンター  作者: お茶漬け
第一章 ハイドラの脅威
9/28

カロンはとっても強かった! 前編

毎日投稿二日目!

頑張るます!!

「貴方の疑問に答えてあげるなら、私も英雄よ」


???え、それって、アルセーヌの知り合いだった?


「えぇ、そうよ、そして、私は此処の領主

を依り代にしているの」

「じゃあ、領主サマも・・・」

「えぇ、ソウルマスターよ?」


なら、アルセーヌとカロンでの対決?

でも貴方方って言ってたし・・・。


「?私とアルセーヌ、貴方と此処の領主、ヘフソン

の両方で戦うのよ?」


パチンッ!


そう指を鳴らす音と共に、ヘフソンさんとアルセーヌ

が此方に来た。


「んー?我は図書館で子供に絵本を・・・はっ!?

きっきさま!?か、か、カロンではないか!?」

「ほっほっほっ、私の契約している英雄の中でも

最強です。この人にはホントに感謝しています。」


え?()()()()()()()()()()

つまり、ヘフソンさんは、複数契約しているのか?


「先に名乗っておくわ、・・・・・

我が名はカロン・エイリュール、憑依英雄、第二次英雄、六帝王が一人、どうぞ宜しく。」


優雅にお辞儀をして、ニコッと笑みを浮かべる。


やべぇ、肩書きがよく分からん!

教えて!アルえもそ!


『はぁ・・・まずな?第二次英雄は・・・』


「じゃあ、行くわよ?」


「えっ?待ってまだ話が・・・」


ガガァン!!!!


強い衝撃が来た後、弾のような物が着弾する音が聞こえた。するとそこからスモークが発生し始めていた。


やがて、黒い靄が晴れると、捻れた角を生やし

漆黒の一対の翼を生やす、アルセーヌが居た。


もうあちらの闘いは目視出来ない。

見えるのは音から数秒遅れて火花が散るっているの

だけだ。


そう思っていたら、ヘフソンさんが攻めてきた。


「小僧!わしに勝って見せろ!

貴様の英雄の力を見せてみろ!」


なんだなんだぁ?性格が変わったぞ?

口調もだし、この人は豹変するのか・・・


「ならそのお言葉に応えて見せましょう!」


少しイラッとして強く言ってしまった。


でも少しだけ構想は考えてた。

この世界は遠距離が弓、魔法、スキルしか無い。

弓は隙が多い、魔法は詠唱が長い。

スキルは未だ九つしか発見されていない。

ならば、銃だ。


「顕現せよ!強欲の銃(ルヴァイトエリオガン)!」


俺の左手には、一目見ただけで分かる、可変式の

ピストルが握られていた。



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