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クレイジーハンター  作者: お茶漬け
第一章 ハイドラの脅威
3/28

森の中の戦闘

「なぁ、なんだこの禍々しさたっぷりのゲートは?」


俺は目の前の禍々しい物を、ゴキブリを見る目で視ていた。

アルセーヌは当たり前のように答えた


『ゲートだが?まぁ、潜るとオエッてなるけどな?』

「全然ッヤバイ奴じゃん!!」

『ウルセッ!』


アルセーヌとの会話により、俺は心の底からアルセーヌ(コイツ)を殴りたくなった。


『ほら、早く入らんか!置いてくぞ?』

「あ、ちょっと待てよ!置いてくなって!!」


そうして、俺達の冒険が始まった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「『うわぁァァァァァァァァァ!!!!!!!」』


今、俺達はよく分からない者に囲まれていた。

緑の二本足トカゲが3匹、コイツは蜥蜴魔人(リザードマン)かな?後は緑の・・・緑多くない?

小っさいな小学生レベルの身長の小鬼(ゴブリン)が6匹、かなり多くないか?


『なぁに、我がいれば百人力よぉ!来い、嫉妬の剣(ラグロクス)暴食の盾(グロトシールド)!』


アルセーヌがそう叫ぶとズモモモ・・・というような

擬音がしそうな黒い、果てしなく黒いモヤと共に、

紅く、フランベルジュのような剣と、蒼く丸い盾が現れた。


『小鬼ども!蜥蜴魔人ども!来い、このアルセーヌが受けて立つ!』


そう言うと、アルセーヌは盾を小鬼3匹固まっている所に投げた。

すると、盾から黒くウニョウニョしたモノが小鬼に触れ、小鬼は消えて無くなった。


「ギャギョ?ギャギャ!」

「ゴァァァ?」小鬼が蜥蜴魔人に何かを報告すると、

蜥蜴魔人は面倒臭そうに此方を向くと。

「ゴァァァ!」


そう叫んで、サーベルを振りかざしてきた。

だが、アルセーヌは余裕しゃくしゃくで脚を上げ、

サーベルを弾き返した。

流石にヤバイと思った俺は、ダッシュしそうになった足を止めて、また観戦モードに入っていた。

クルクルと回転していると、アルセーヌの元へ来ていた小鬼の頭にグサリと刺さった。


『来い、傲慢の懲弓(ルシフルアロース)


今度は黄色い親しみやすい色の弓が出てきた。

見た目はファンキーだが、七大罪の最も重い罪だから

性能はエグそうだな。


『装填、暴食の矢(ベルゼアロー)!』


紅い矢が装填され、ビュンッという音と共に蜥蜴魔人

二体を貫いた。

蜥蜴魔人達は全く痛みを感じないからか最初は戸惑っていたが、効果が無いと判断したらしく、ニヤニヤと笑いながら、近付いて来た。


あれ?効果無くね?と思ったら違った。

黒いモヤが蜥蜴魔人に触れると、先程の小鬼のように

消えて無くなった。

小鬼は何が何だか分からないようで、キョロキョロしていたが、何も無いと判断して、此方に蜥蜴魔人のように近付いて来た、するとアルセーヌが今度は。


『装填、傲慢の矢(ルフルアロー)!』


黄色い矢を放った、暴食の矢(ベルゼアロー)のように遅延効果では無く、速攻性だった。

だが、よく効果はわからなかった、え?いや、ちゃんと視ていたんだ、ただ暴食の矢(ベルゼアロー)とちがい、圧倒的に速さや威力が桁違いだった。


それが理解出来たのは、矢が300m程の木まで深々と

刺さっていた。

まぁ、そんなこんなで戦闘はめぼしい出来事も無く、

無事に終わった。


「アルセーヌ強いな!いや、本当に」

『ふふ、そうであろう!もっともっと褒めろ!』


あ、前言撤回でお願い致します。


『なんでだ!・・・まぁいいが、ほれ、早く街に行くぞ!』

「いいのかよ!うん、早くいこうぜ。」





戦闘シーンが全然書けなくて吸いません!

ブクマ、レビュー、いいねとか★★★★★にしていただけると嬉しいです!!!( ´∀`)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 漢字で書いてカタカナで読むコナン戦法好きだな。俺もやりてぇ。 [気になる点] カタカナは思い付きのやつですか!漢字で書いたやつの英語読みを書いてるんですか! [一言] 今度るふるあろーブキ…
2023/04/13 20:08 退会済み
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