戦闘
大変!!申し訳!!ございません!!
本当に消す奴のALLが忌々しい…。
「天よ光よ汝らの力持ってして我が敵を断罪せよ!
残光血線」
「そんな物!」
飛んできた赤色の光線を刀の腹辺りで少しそらし、腕に来る振動に力をこめ、震える刀を他の光線に当て、切り捨てる。
「魔法を切った!?貴様!何をしたぁ!」
「何って、斬っただけだろ!」
「だからそれをどうやってやったんだよ!
銃弾盾!」
今度は土がもこもこと盛り上がり、その場にトーチカのような者が現れた。
しかもそこからしっかりと銃弾も出てきている。
機関銃と同等の速度を持つが、如何せん命中精度が悪い。
「くっ,無詠唱ではやはり弱いか…!
大地よ我らが母よ、貴方の怒りを衝動のままに。
銃弾盾!」
またもやトーチカが出てきたかと思うと、そのトーチカは二基の砲塔ではなく、六基の機関砲、二問の戦艦砲に、熱誘導ミサイル十二問という、軍艦もびっくりな武装を持っていた。
なんでわかるかって?それはね…
今撃たれてるからだよ!
「やばいやばいやばぁぁぁい!!!
取りあえず…!暴食の壁!」
「貴様も無詠唱か!?にしては魔力の質が高い!?
貴様ァ!ホントに何者だぁ!」
ここで転生者なんですよ~とか言ったらキレられて
死ぬのかも知れない、だから言わない。
でも、あいつも転生者かもしれない。
だって、異世界転生=チートアンドご都合主義だろ?
少なくとも俺にはそんな偏見が凝り固まっている。
やって見せようチート能力!
決めて見せようご都合主義!
「俺は死なねぇぞぉー!!!!傲慢の火球」
「な、な、七大罪ぃ!?」




