<幕間>登場人物まとめ 「第四章 記憶する流れ星」
★銀脇
オリオン座β星のリゲルのことで、とても明るく、冬のダイヤモンドの一つです。
若さと真っすぐさが身上のキャラクターにしたくてこの名前にしました。
★淡路
りゅうこつ座のことです。
トンボは淡路の一部を分けてもらって造られたドローンなので、トンボの本当の名前のカノープスにリンクする名前だったりします。
<訪れた土地>
☆M-1786
上下左右、見渡す限り真っ青という目の回りそうな町です。
後書きにも書いたのですが、硬石膏はエンジェライト、天青石はセレスタイトという石をイメージしました。
記憶する流れ星のある町です。
今回は新しい登場人物が二人だけ、訪れた土地も一つだけと、随分シンプルになってしまったので……
<おまけ:流れ星まとめ>
☆彡 導く流れ星
黒色。他の流れ星の座標を示してくれます。大きいほどたくさんの流れ星の場所を教えてくれる……のでしょうか?
☆彡 夢見る流れ星
鴇色。人間の夢を集める流れ星ですが、なぜ集めるのかは不明です。
☆彡 護る流れ星
翠色。湖底に町を作り、湖の周りに森を作っていました。人が生きることのできる空間を作る力のある流れ星です。
☆彡 記録する流れ星、改め、記憶する流れ星
紺碧。膨大な量を記録できる流れ星です。欠片から淡路たちが造られました。今は淡路しか現存しません。
☆彡 響き合う流れ星
透明。他の流れ星の力を増幅する力をもっているそうですが……
☆彡 金色の流れ星、白銀の流れ星
博士がずっと探している流れ星。どんな力をもつかはまだ秘密です。
以上です。
物語はいよいよ終盤です。
昴とトンボは博士に会えるのか? そして、待ち受けるものは何なのか?
引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。
年内の更新はここまでです。
来年も引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです!