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迷宮都市の鍛冶屋さん  作者: NaMa86
第1章 迷宮都市の日常編
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0.用語集

本文中では触れないところもある作者の中にあるふわっとした設定です。人物は一段落したら作る(作者が利用するために)と思います。ネタバレは本編に関係ないところのみのハズ・・・。あったらこっそり修正します。

読まなくても問題はない・・・ハズ。

 セブンスグリート・・・本作品の舞台。異世界で魔法があるファンタジー世界。エルフやドワーフ等の人間に近い種族や、悪魔や妖精等の違う種族もいる。科学の発展は遅れていて代わりに魔法が発達した。


 人魔大戦・・・大体1万年くらい前に行われた人種vs魔族の戦い。勇者が召喚されるまでは魔族が押していたが、勇者が召喚されてからは人種が押すようになった。最後は魔王が倒されて終結した。現在では悪魔や魔人にへの偏見はかなり薄れていて、人間と魔人が肩を組んで歌っている光景も見られる。


 勇者・・・人魔対戦終盤に異世界(地球)から召喚された黒髪黒目の青年。その圧倒的な身体能力と勇者のみが使えた時空間魔法によって人種を勝利に導いた。


魔王・・・人魔対戦で魔族を率いていた。魔王が倒された後悪魔や魔人は人種に交わった(当時の反発・迫害は激しかったが勇者の「やめなかったら俺が人種の敵になる」発言で終わった)が魔物は会話ができないので一部を除いて駆除対象である。


七大魔将・・・魔王配下の最高位。傲慢・嫉妬・強欲・暴食・色欲・怠惰・憤怒の七大罪に相当しており各領を仕切っていた。現在は魔族の最高意思決定権を持っており、七魔将中四魔将の賛成で可決される。

また、各領の名前は今も国の名前として人魔対戦を忘れないためにもそのままにされている。


悪魔・・・魔力・身体能力ともに人種を凌駕していて大戦時は魔人と魔物の指揮官のようなことをしていたり、人種を魔人にしたりしていた。現在は公務員のような感じで各国の王城と七大魔将の間の連絡員のようなことをしていたりする。一部では魔王の復活を目論む反社会勢力もいるが基本的には人種などと敵対することはない。


魔人・・・人魔対戦時、魔族についた人種。肌が浅黒くなり髪が銀色になるのが特徴。悪魔以下人種以上の能力を持ち、寿命もかなり延びる。魔人同士か、人との交配または悪魔との取引によって生まれる。


 魔法・・・自分の体内にある魔力を使いイメージで魔法を発動する。詠唱は発動イメージをしやすくしたり、後世に教えていくために使われているがなれれば使わなくなる。

 戦闘用魔法と生活魔法に分かれている。戦闘用は、火・水・風・土・光・闇に分かれており、水は氷を、風は雷を光は聖や治癒、闇は精神汚染を含んでいる。生活魔法はだれでも使えるが戦闘魔法は使える人は限られている。

 戦闘用魔法のほうが消費魔力の消費が大きく、イメージも難しい上に戦闘中に使うために使える人が少ない。さらに勇者の時空間魔法、勇者の子孫の中でも一部が使える空間魔法がある。空間魔法は転移や結界のような空間に働きかける魔法で、商人などからの需要がすごい。いまだに勇者以外に時空間魔法が発現したものはいない。時空間魔法は空間以外に時間にも働きかけることができる。


 大陸・・・横に少し長めの四角形で大きさはアメリカ位。大きくなる可能性あり。真ん中に旧魔王領外周に魔将領があり、いまだに人魔対戦時に魔族がつけた領の名前を国名として、使っている。


 迷宮都市・・・主人公が鍛冶屋を営んでいる都市。大陸中央旧魔王領の南側に位置しており、大小50近くの迷宮(ダンジョン)がある。馬車で三日ほどの位置に王都グレイトグリートがある。5~10年周期で迷宮暴走(スタンピード)が起こる。迷宮には魔物がいて素材目当てに迷宮に潜る者を冒険者/探索者(アドベンチャラー)という。


アドベンチャラー・・・地域によって言い方が変わるが本質は一緒。魔物・悪人相手の何でも屋で、素材採取・護衛・調査・迷宮攻略などを依頼を受けて達成する人たち。基本自己責任。上からS・A・B・C・D・E・FでDEFが駆け出し、BCが一般、SAが上級の冒険者と言われている。が、拍付のために金でランクを買う貴族のボンボンもいるので、鵜呑みにできない。基本的に地上は冒険者で、迷宮に行く人間を探索者と言う。



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