妹の優しさ
優花里は学校でオシッコをおもらししてから体操着を穿くタイミングを探していた
優花里がおもらしをしてから1時間経つ
体操着を着るタイミングが一向にやってこない優花里はスカート1枚の状態で過ごし続けていた。
休み時間は友達の唯に捕まり、体操着穿いてくるなど言えない為そのままいつも通りにたわいもない会話をしてしまう。
そのまま時間は過ぎ結果体操着を穿くタイミングがなく唯と一緒に下校する事となった優花里は帰りの途中で体操着を穿ければと思うが、一緒に帰る唯から離れることができなかった。
「ねぇ優花里、ちょっとあそこ寄って行こうよ!」
「えっ、う、うんいいよ」
どこかタイミングが見計らってと考えるがなかなかそんなタイミングがなく、優花里は自宅の近くにある本屋さんに唯と入っていく。
優花里は唯が本を探している間に離れて穿こうと考えたが唯は1人で行動せず、優花里にずっと着いてきていた。
「ね、ねぇ唯、本見ないの?」
「うーん、それがねもうなかった」
「じ、じゃあ、行こうよ」
「そうだね!」
本屋を出た2人は自宅へ歩き出す。
目の前に自宅が見えてきた優花里は突然、尿意を感じるとトイレへ行きたくなりはじめる。
しかし、目の前は自宅な為、すぐに唯とは別れて優花里は急いで自宅へと入っていく。
強まる尿意になんとか間に合ったと思いながらトイレのドアを開ける。
だがドアには鍵がかかっているのか開かない。
えっと思った優花里は扉をノックすると「ちょっと待って!」と声がした。
この時間、優花里の両親は共働きでまだ帰ってきていない、いるとすれば妹の安可里だった。
「安可里!早くして!お願い」
すでに尿意は限界に近くなっていた優花里は焦ったように扉をノックして言うが安可里は「まだ無理、我慢して!」と出てきてくれる気配がなかった。
優花里はスカート越しに股間を押さえて必死に我慢しながらトイレの前で脚をバタバタと動かす
その時、ジャーッと水の流れる音がトイレから聞こえ、出てきてくれると思った時だった。
「あ、あぁっ、ちょっ…」
優花里はポタポタと体から水分が出てきたのを股間を押さえていた手に感じると足元にビタビタと勢いよくオシッコが流れ落ちるのを目にした。
またオシッコを漏らしてしまったと思っているとトイレの扉が開かれる
「えっ、お、お姉ちゃん?えっ、えぇ?」
立ち尽くしてジャーッと姉の下半身から液体が流れているのを見た妹の安可里は目を丸くして驚く。
妹に漏らしている姿を見られた優花里は耳を真っ赤にさせながら俯く。
「お姉ちゃん!?もうちょっと我慢すれば…」
呆れたように言う妹に情け無くなる優花里は半分泣きそうになりながらもオシッコで濡れたスカートを脱いだ。
「えっ?、お姉ちゃん?、パンツは?」
姉がスカートを脱いだ瞬間、下半身が丸見えになったのをさらに驚いてみる安可里は訳がわからず軽くパニックになり、優花里は学校でもオシッコを漏らした事を言い鞄から濡れたパンツを出して静かに泣き始める。
姉のまさかの2度のおもらしに言葉を失う妹はその後、姉と一緒に漏らしたオシッコを掃除してあげたのであった。