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高校生の優花里  作者: ゆーな
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優花里の我慢

とある平凡な高校2年生[橘たちばな 優花里ゆかり]はいつものように何の変わりもなく学校生活を送っていた。


2時間目の休み時間、優花里は仲のいい[川田かわた ゆい]と笑いながら話していた。


「そうそう!だからダメだって言ったんだよ〜」


「だって唯がもっと止めてくれないからぁ〜」


特に意味もない話しを2人は楽しげに話していると次の授業が始まるチャイムが鳴りだす。


「じゃあ、あとでね!」


「うん!またあとで!」


2人は同じクラスだが席は離れていた為、優花里の席に来ていた唯が自分の席へと戻っていく。


先生が教室に入ってくるとすぐに授業ははじまり優花里も授業に集中する。


しかし、優花里は授業が始まってすぐに尿意を感じはじめるが次の休み時間にトイレへ行けばいいやと楽観視して授業に集中し直す。


そして、授業が始まって30分程経った頃、授業が始まった頃に感じていた尿意が今になっては強く感じられトイレへ行きたい気持ちが強くなってくる。


《どうしよう…おしっこ出そう…、トイレ行きたいけど…》


トイレへ行きたいと思いはじめる優花里はトイレへ行こうかと考えるが授業中の先生に言って許可をもらう勇気が出なかった。


《あと25分……これぐらいなら我慢できるかも》


時計を見てあとどれくらいで授業が終わるか確認した優花里は徐々に強まる尿意を我慢して休み時間にトイレへ行く事に決めた。


それからは授業に集中することができず、脚を揺らして強まる尿意を必死に我慢していった。


「はい、じゃあ今日はここまでで明日からはこの続きをやるぞ!」


そう先生が言ったのを聞いた優花里は授業が終わったと思いチャイムが鳴るとすぐに立ち上がる。


「えっ、優花里?どこ行くの?」


そそくさと教室を出ようとした優花里に気づいた唯が声をかける


「ごめん、トイレ!!」


はっきりとトイレと言うと優花里は廊下を走ってトイレへと向かった。


優花里の膀胱は張っている感覚とともに今にも出そうな状態だった。


何とかトイレへ間に合い中に入った優花里はトイレ内の光景に目を疑った。


優花里の目の前には4つある個室扉が全て閉まっており、すでに使用中だった。


《うそぉ〜…どうして……やばい、はやく!》


幸いなのか優花里の前には誰も並んでおらず、個室が空けばすぐに入れる状態だったが個室の扉が開く気配なく待つしかなかった。


今にもおしっこが出そうな優花里は小刻みに足踏みをして脚を動かし続けながら我慢し続ける。


優花里の後ろには数人が並んでいたが限界に近かった優花里は後ろに人がいるなど意識できなかった。


《お願い…はやく……》


はやく出てきてほしいと思いながら必死に我慢している時だった。


〔チョロチョロッ…〕


ジワっと股間に濡れる感覚を感じた優花里はやばいと思った瞬間


〔シュー……ジャァーーーッ〕


優花里の股間からは勢いよく黄色いおしっこが出始め、足元の床にビタビタと音を立てて落ちていく。


優花里はおしっこを出してしまったと思いながらもではじめたおしっこに気持ち良さを感じる。


「ねぇ、あの子漏らしてない?」


「うわっ…えぇ…我慢できなかったのかな?」


「本当だよね、あと少し我慢すればトイレなのに」


おしっこを出しながら立ち尽くす優花里の耳に後ろで並んでお漏らしを見ていた人の声が入り、優花里は一瞬にして耳を真っ赤にして恥ずかしくなる。


そんな優花里はそのままその場でおしっこを出しきり足元はおしっこの水溜りができており、トイレの中央にあった地面にの排水溝へとおしっこが流れていく。


そんな時に1つの個室が開き、優花里はゆっくりと個室へと入っていく。


《どうしよう…出ちゃった…》


個室に入った優花里はびしょ濡れになったパンツを脱ぐと濡れておしっこが滴るパンツを見ながらどう対処しようかと悩み続ける。


そして、どうしようかと悩んでいると次の授業が始まるチャイムが鳴りやばいと思うが今の状態では戻る事もできなかった。


チャイムが鳴り終わって少しした頃にゆっくりと個室の扉を開けると外には誰も人が居ない事を確認し、濡れたパンツからおしっこが滴らない状態にしてゆっくりと個室を出た。


濡れたパンツを片手に持ちながらトイレから出た優花里はそのまま保健室へと向かい入っていく。


「授業始まったけどどうしたの?」


保健室にいた先生が保健室に入ってきた優花里を見つめながらそう言う


「えっと…、そのぉ……」


先生の問いかけにおしっこを漏らしたとは恥ずかし過ぎて言えずに優花里は後ろ手で濡れたパンツを隠していた。


「何?どうしたの?言わないとわからないでしょ!」


「ん?何か隠してる?」


何も言わずに入り口付近で立ち尽くす優花里に痺れを切らしゆっくりと優花里に近寄る先生は優花里が後ろ手に何かを持っている事に気づき、何を持っているのか訊きはじめた。


「えっと…間に合わなくて…」


優花里は先生に何かと言われると隠しきれなくなりそっと濡れたパンツを身体の前に出した。


「えっ?…どこで出したの?我慢できなかったの?」


優花里の間に合わなくてと濡れたパンツを見た先生は驚きながらも質問を連投した。


「その……トイレで…間に合わなくて…」


「トイレを待っている時に漏らしたの?トイレにいたならもうちょっと我慢しなさいよぉ〜、もう高校生でしょ?」


と先生が言うと続けて困ったように


「えぇ〜どうしよう…パンツなんてないよここに……」


と言う


小学校のように漏らす人などそう居ない為か着替え用の下着などは保健室にはなくスカートを穿いているとは言えノーパンでは流石にまずいだろうと思った先生は困りながらも先生は1つの質問をする


「体操着は?教室?」


「はい…」


優花里はその質問にはいとだけ答え、先生はタイミングを見て体操着を穿きなさいと言う。


「じゃあ、その濡れたパンツは洗ってあげるから渡しなさい」


そう言う先生に濡れたパンツを先生に差し出すと先生は優花里の濡れたパンツを摘むように受け取り、濡れたパンツに明らかな嫌悪感ある表情になる。


先生がパンツを受け取ると近くにパンツがある事により先生はおしっこ臭いのを感じる事となった。


そのまま優花里はノーパンの状態で教室へ戻り、先生に何をしていたのかと言われつつ席に座った。

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