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ネコのぬいぐるみでも学園支配できるかな?  作者: 水井時零
この家の人々を知ろう編
2/46

ぱちり

___むにゃ。


_____ん?なんだか身体が軽い


_______もしかして?


パチリと目を開けてみた。


な、何この部屋!?すごい広いんだけど!


そこには部屋が広がっていた。しかも、かなり広い。


………思い出した。ネコのぬいぐるみ!

そうだ。変な声の選択肢でネコのぬいぐるみに?

とりあえず腕を動かしてみる。右手を一周ぐる~り、左手を一周ぐる~り。ふむ、手は動くようだ。

じゃあ、足は? 右足を上げてみる。う~ん、四十五度ぐらいは上がるみたい。左足はどうようなのでやつ必要は無いっと。

いや、まずはここがどこだか知らないと。なんだか不安でしかたないんだ。

「よいしょっと。」とりあえず床に降りた。床があるって事は部屋なのかな。

キョロキョロと部屋を見回すと、「あっ、鏡!」

その鏡に向かって歩いてみた。

遠い!部屋が広いからか、かなり遠い。なんとか辿り着いた。割と疲れる。

「はぁ~随分と小さくなっちゃったんだな。」

と、油断してた俺は足音に気づかなかった。

「ったく……あの野郎、絶対許さねぇ……」

その声が聞こえ、ドアが開いたのに気づかなかった。

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