表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
風の吹くまま、気の向くまま。  作者: sugarpot
【ノープラン沖縄篇 20XX/03/05–20XX/03/14】
74/114

することがない。【20XX/03/13 海上】


朝は寒い。めちゃめちゃ寒い。

デッキでごはん食べるの好きなのだがゆっくりしてらんないくらい寒い。

日の出も結局寒すぎて見逃した。

ホットスナックはやっぱはまった。

お昼は残りのおにぎり1個とミルクスコーンとカロリーメイトでいけるとしても、

あとはどうしよう。


昼過ぎ、やな感じに頭が重くなってきた。てか寝すぎ。でももうすることがない。

外でぼんやり海見てんのは好きなんだけど寒い。

船をいくつも見かける。海は紺青で空は晴れてる。少なくとも晴れててよかった。


夜ごはん、また焼きおにぎり買った。

初めて水平線に沈む夕日を見た。線香花火の最後の玉みたいだった。

ちょうど飛行機が通りかかって、飛行機雲が真白に光ってきれいだった。


シャワー使った。

「押す」って書いてあるとこを素直に押したら

ものすごい勢いでお湯が出てきて止まる気配がなく

止め方もわかんなくて焦ったが、

わたわたしてるうちに止まった。時間で止まるようになってるらしい。

顔洗ったら皮が盛大にむけてすごいことになってた。

これ卒業式まで続いたら化粧すげーやりにくいかも。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ