機内食にはカップヌードルも出る【20XX/07/22 成田-アムステルダム】
KLM航空の飛行機はすげーハイテクだった。個人個人の座席にテレビ画面付き。
そこまでなら他でも見たけど
ココのテレビは映画もゲームも音楽も全部、
個人個人で選択して自由に見れる。遊べる。すげー。
アヴリル・ラヴィーン聞いて上海やってテトリスやってオセロやって
マリー・アントワネットを半分くらい見た。
昔ちょっとハマってたことがあるのでテトリスはそこそこできるがココのは無理。
ファミコンの感覚でコントローラのボタン押しちゃうと、
ブロック回すつもりが落ちちゃって、あー。てなる。
ボタンの配列はほぼ同じなのに
ファミコンだと回転させるボタンがココのでは落とすボタンになってる。
機内食は完食した。
飲み物にウーロン茶があってお箸がついてるのはさすが日本発。
途中で、ヌードルorアイスクリーム? ていうのが回ってきたのには
びっくりした。
機内食にはカップヌードルも出るのか。
アムステルダムに着いたら、
英語のお姉さんに地図とホテルのクーポンと電車の切符渡されて、
ホテルはココだから。じゃ、がんばって。て言われるのかと
本気で思ってたのだが違った。
飛行機降りてすぐのところで
金髪で恰幅のいい(だけどセクシーな)お姉さんと
日本人のお姉さんが立ってて
日本語で案内してくれた。
金髪のお姉さん日本語ぺらぺら。イントネーション完璧。
カウンターに案内されて、ホテルの説明と乗り継ぎ便の切符とテレカ渡された。
ホテルは空港近くのホテルでシャトルバスで送迎あり。
よかったー。放り出されずに済んだー。
同じように乗り継げなくてホテルに泊まらされる日本人はけっこういて、
私だけじゃないじゃんーていうのもそれなりに心強かった。
アムステルダムはからっとしてて涼しいけど日差し強い。
すごい近代的でガラス張りみたいなかっこいい空港。
日本では潰れた(統合した?)ボーダフォンが健在らしく、
赤い勾玉の看板がでかでかとあってびっくり。
勾玉のマークだから日本の会社だと勝手に思い込んでたんだけど
違うのかなー。
ホテルはなんかちょっと高そうだった。私基準からすると。ダブルベッドだし。
夕食・朝食・昼食付き。
だけどホテルのキャンセル用にってくれたテレカは5分しか喋れない。
5分じゃ全然足んねーよ。と思いながら、
とりあえず1泊目のホテルを手配してくれた日本の旅行会社さんに
勝手にキャンセルしちゃいましたーって電話した。
3つ分は自分で予約取ったけど
最初と最後のホテルだけは旅行会社に頼んでたので。
キャンセル料は1泊分全額らしいよ。もったいない。
飛行機には3日くらい乗ってた気分ですんごい疲れた。膝痛い。足痛い。
もうムリーと思ってシャワー浴びて洗濯して
もうムリーと思って足にぺたぺたサロンパス。
サロンパスは欠かせない旅のお供だ。
そしてもひとつの旅のお供カロリーメイトをかじって今日は終わりにした。
下のレストランで夕飯タダで食べれるんだけど
外国でレストランて異様に緊張しそうでやだ。
それでよく今まで海外旅行できたな。て気もするが。
サロンパス貼っちゃったしそんなおなかすいてないしもういーや。て感じ。
夏は日が長くて、22時くらいでようやく日没。
長い1日でございました。