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擬人化?

本日二話目です。暇な日は基本二回更新を心掛けます。小説の腕?を上達したいのでね!

さぁ、擬人化!!俺の体は光り輝き、どんどんと見える景色が高く、広がっていく。ルシファーの身長も、普通にグングンと抜いていく。そして、止まった。ルシファーが大体イメージ160ぐらいだから多分俺の身長は2メートルぐらいだ。大丈夫かこれ?


容姿も一応ステータス表で見れるので、見てみる。体は、かなり筋肉質で、脂肪という概念は皆無。正直にいうとゴリラだ。いや、ゴリラ以上かもしれない。オーガよりは確実にでかい。そして、腕や足もルシファーを普通とすると長いが、太さが尋常では無いルシファーの細い腕が何本入るだろうか?爪が付いてたら、ルシファー第二形態って言っても誰も疑わない恐怖度だ。気配などじゃなく、物理的な恐怖だ。


顔は、彫りが深く、鼻が高い。肌は全体的に黒く、全てが黒い、以上に白い歯と、目の瞳孔が深い青である事を除けばだが。オーガ程の強面ではない、しかしながら体を含めたら…気にしないでおこう。

まぁ、イケメンじゃ無いかな〜?顔は整ってるし。ただ、どう見ても人間じゃない。勇者というというよりは、魔王だ。気にしてはいけない。


そして、装備はサイズぴったりだ。元々、大きかったからなぁ。そして、勇者の剣も、持てるぞ。

勇者の剣は、奇跡的に鬼神の大鎧と同じカラーリングだ。俺が持った瞬間、その剣は形を変え、とてつもなく大きい大剣になった、4メートルぐらいだろうか。

人間化するとパワーが上がり、スピードが落ちるようだ。ますます人間感が失われていくが、もう気にしない。もはや気にしない。


ルシファーは


『ご主人様…』


と新たな呼び名になっていた。スキルボードを見るとあなたに心も体もメロメロだ!!!!とでていた。そっちの趣味の方でしたか…私止めませんよ?

まぁ、とりあえず街に行ってみよう。スターティシティーに戻ってみる。この間200メートル。私の冒険200メートル。

まず、ショップに行ってみる。店主が明らかに怯えている。ルシファーが悪魔だからだな、異論は認めない。ルシファーをとりあえず、遊ばせておく。ルシファーは花屋さんで花を見ているようだ。花が好きなんだろうか、また今度買ってやろう。オーガから金ももらったし。


そして、相変わらず店主は震えている。カリスマ性を打ち消すこの体、認めざるを得ない。

まぁ、買い物はできるようだ。よかった。まぁ、買うものも特にはないし、鬼神の指輪を売ってたが、明らかにサイズが合わなかったが、買っといた。痩せるかもしれないじゃん。やっぱり細身のイケメンになりたいじゃん。

そしてこの街を、また旅だった。ちょっとこの世界をみてみたくなった。

次の人がいる場所は終焉の森を超え、断罪の崖を登った先にある国ノワール王国だ。とりあえず、ここで世界の人の基準値を知ろうと思う。そこには、図書館という建物があり、そこの中には英知が詰まっているらしい。非常に楽しみである。



細身イケメン同士の旅が始まると思った人、誠に申し訳ない。ゴリマッチョです。どれぐらいマッチョか説明すると、ボディービルダーを超えた何かです。

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