終話
終わります、新しい世界を書きたくなったので
我々は繁栄した、我々は成長した、我々は、全てを滅ぼした。
全てを統一した、全てを、全てを。
荒廃したこの世界でどれぐらいの月日が流れただろう。
私が誰かって?私は名もなき勇者だ。
ある日彼は世界を滅ぼし、闇の王は魔王へと成り上がった。勇者の称号を破棄して、彼は彼の正義を持って。
まず、彼はゾンビ街を作り、兵を成長させ、そして世界を崩壊させた。
ステータスの更に上、ゴッドルートを辿った。その結果、彼は神になり、その代償としてこの惑星は崩壊し、助けるものをGと呼ばれる乗り物に乗せて彼は飛び去っていった。
この世界から魔王は消え、勇者は居場所をなくした。
私か?私はなぜ生きているか?私は彼の余力。彼自身でもあり、彼は私でもある。
そして、新たな冒険が始まる。
この世界はバグを起こし、モンスターの強さが倍になった。人間の力は半減した。これが惑星崩壊の理由だ。
私が生きていられる理由は私が魔物だからだ。一部神の残り香と呼ばれる人間が生き残って、モンスターを殺し尽くし、そのエネルギーでバグを修復、そして世界を治した。
彼らは今や神徒と呼ばれ、英雄扱いだ。彼らは今や普通の人間だが、権力を持っていて、それに今の人間達も仕方なく従っているようだ。
私が今いる場所は失われた神の城。
失われた光を失った国の真ん中に立っている。そして、ここは終焉の森に囲まれている。
私が分け与えられた記憶を思い出し、涙を流す。そこにそっと寄り添ってくれるのは零というゾンビだけだ。彼女は貴方に本当のアナタを見た、と言いこの滅び行く世界に残ってくれたのだ。
私はただ過ごす幸せに浸って見たくなった。ただ、零と過ごせるだけでいい。私はこの城を売却し、金と、思い出と、掛け替えのない仲間を持ってこの森を出た。
私が目指すのはここ、今は聖域と呼ばれているが、ここの世界の外、人間界へと向かおうと思う。
今この世界は人間界と、砦によって隔離されたモンスターが無限に沸き続ける魔界と、魔物の恐怖がないといわれる地聖域がある。みな、ここへ向かって開拓を続ける。あるものは農耕に励み、あるものは遊び人に、あるものは詩人となり世界をさすらう。
まぁ、聖域なんてのはただの戯言だ。ここの魔物はもっとも強く、ここの西に次元の歪みがあり、そこからモンスターが延々と沸き続けている。そこから負け、逃げ出したモンスターがあちらの人間界へ…おっと魔物か、零を庇い、私は蹴りを放つすると頭は爆散した。まぁ、私は弱体化した。しかし、私は核をあちらの魔王から取り返した。あちらの魔王はどんどん萎み行くことだろうな、ハハハ、ザマーミロ。
我々は人間界へ行こう、そして、平和な日常に帰るんだ、そう、いつかきっと。そう言い、二人は歩む、SS級モンスターが荒れ狂い、弱肉強食な世界が常に繰り広げられるこの地を。
ここから続きとして次の小説が始まります。世界観はガラッと変わる予定ですが、チート系能力者が日常を過ごす予定です。今度はしっかりと細かい描写が出来るように頑張りますね。では、また会おう。




