宣戦布告
翌日、ノワール王国が我が城に宣戦布告の書類を叩きつけてきた。
いや、送る場所違うだろ。ここ王宮じゃねぇぞ。個人宅だぞ?いっぱい住んでるけど。
ヤバそうだったのでとりあえずかかって来いやって文を転移魔法が使える人に頼んで送っといた。偽物の王宮にな。
あいつらはまだ王がいない事に気がついてないらしい。根本的にアホなんだろう。
そして、軍団を編成し、漆黒の兜もダンジョンからとってきた。能力はまぁ、便利だよ、うん。
まぁ、今回は私戦わない予定だけど。今回は我々の戦闘部隊の能力を図るために一般兵のみの全勢力をつぎ込む。
ノワール王国滅亡軍と名付けた。
まず、二〜五軍は休みだ。二軍は兵器開発を通常運営でやってもらう。今完成した兵器は長距離破壊レーザー砲五号機だ。俺が本気で魔力充填しないと使えない。
でも、威力は破壊的の一言で、計算上直線上のものすべて破壊し、飛距離はこの惑星を一周する威力。直線にしか飛ばないから、後ろから自爆することはない。カーブとかもできるが意味はない。これ使うと多分ノワール王国ぐらいなら余裕で一瞬にして粉砕だろう、使わないな。
そもそも、ドラゴンは一般的に一国の全勢力つぎ込んで荒廃を掛ける戦いをするのだ。四体も、しかもアンデッドをつぎ込まれたらノワール王国は滅亡するだけだ。四は普通に防衛用の軍隊だ、外に出ない自宅防衛軍だ。
五軍はヴァンパイア専門の軍だ。つまりドラゴンと理由は一緒だ。
つまり戦うのはゼロ軍一軍六軍、零、壱は戦わない。陸もクッソ強いが、あいつの指示あっての六軍感はあるのでしょうがなく、零は総司令官として、壱はお留守番、陸は分隊長として戦う。俺は空からふよふよしながら戦況を見る。ヤバそうだったら、ね。
アンデッドなのでこっちは死ぬ事はない。光魔法?そんな物克服済みだ。太陽照るサマービーチも余裕のスキップだ。聖属性魔法?克服済みだ。神の祝福だって受けられるぞ。多分他の魔法と同程度にしか効かないだろう。再生可能だ。
でも、一応怪我をしたらすぐ下がるようには指示を出している。
今回の主役はゾンビと骨、そして騎士団とデュラハン達のご対面がメインショーとなるだろう。装備は完全に見た目はノワール軍のもので、階級章も付いている。その声と体格で気がつくだろう。戦線喪失して運が良ければこちらの国に引き抜こう。こっちが本当の王国だ。
相手で厄介そうなのは火龍砲と、ノワール精鋭軍。この辺りは育成中の兵士達にはきつそうなので、おやすみ。主力は熟練兵士達にしておいた。現場見学のような感じにして、ドラゴン達や、影、鳥に乗せてもらって様子を見せようと思う。
では、攻めてくるその時までに二軍で森の中に大きな砦を作ってもらうとしよう。もう既に実はこの街を魔法要塞化しているのだが、それはこの国の住人達には内緒だ。




