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我が城

ちょっとした説明回的なものなので飛ばしてもらっても構わないと思います。

さて、結構改築なども落ち着いてきたし城の配置を教えようか。


いやぁ、憧れだったんだよね。まず、この城の石垣部分は、大きな闘技場のような空洞になっている。しかし、かなり頑丈だ。なぜなら、産まれたての賢者の鳥がここで硬化のエンチャントを常に練習しているからだ。

そして、石垣の中に大きな隠し扉があり、そこから一斉に出たり入ったりもできる。アンデッド兵士の訓練にもってこいだな。

次に庭。ここは、庭の仕事をするのが好きで手際がいいスケルトンが七人いたので、彼らに任している。彼らは白いタオルを欲しがっていたのであげた。なんか締めると気合が入るらしい。


その庭から城に入ると、メイドや執事係のアンデッド達がお出迎えだ。

俺の世話を積極的にしたがったアンデッドだ。ルシファーのようなのがちょいちょいいたってことだ。しかし、ルシファーが僕のご主人様ですよ!と怒っていた。

なので、基本的に俺のフロアの掃除や、客人…まぁ、いないが。の接待役。そして、俺関連では、お茶運びなどちょっとした事を主にしてくれている。まだ腐ってはいるが、なかなかいい子達だ。最初に生きていた時の姿、エピックアンデッドにしてあげたいね。


そして、その廊下を歩いていると、爽やかな笑顔で挨拶してくるこのアンデッド達は、掃除係だ。掃除が好きらしい。

そして、一部屋突撃してみようか。20階まで基本的には仕事場として活用している。ここに客室などもある。最初に配ったお小遣いで絹を作り、売るもの。お菓子を作り売るもの。変わった遊び道具のような物を発明して売るものなど様々だが、要件だけ聞いて、自由に貸し出ししている。エステを始めたゾンビには思わず笑った。腕はいい。


突撃したところは、飴細工の工場のようだ。お小遣いでフライパンと火の魔法道具を買い、器用に飛び出す絵のような飴を作るのだ。城下でも結構人気で、稼ぎ頭でもある。なんか私たちを拾ってくれたお礼にって結構お金くれるんだよね。もちろん、お金は余りに余っているので、アンデッド達の為の預金として、預かっている。ここから料理費などが出て行く予定だ。


そして、20階から40階は住むところだ。空き部屋がまだまだ目立つが、彼等は繁殖能力を持っているので、末長く幸せにこの城で繁栄して頂きたい。全ての部屋が、城下の一軒家以上の広さがあるのが理由で、かなり多くのアンデッド達が一つの部屋に集まっているケースがある。もっと分ければいいのに。

そして、一人で暮らしたい、という奴もいるので、結構小さい部屋を修理、改築係のゾンビが改築した。広すぎて落ち着かないだろうからね。

そして、その一部屋一部屋は、インテリア係が過ごしやすい更に環境を作ってくれている。作り置きの家具がほとんどだが、前の形式張った部屋よりは断然良い。そして、紹介に漏れたが、料理係もいて、二階にダンスホールと繋がっている巨大な食堂を改築中だ。昔の経験もあり、みんなで楽しくご飯食べたい。改築係頑張ってくれ。

そして、40階から上は魔石の影響を大きく受ける部屋。1階目は疲れたアンデッド達をねぎらうねぎらいルームを作っている。アンデッド達が強い魔力を受け続けるとちょっと仰々しい進化を遂げちゃったりするので1階目に作った。ここなら一週間程度の活力を与える程度だ。


2階は、オペルーム。大きく損傷したアンデッドを治療する医療に携わるアンデッドを配置している。大体ここにいるのはハイアンデッドや、リッチなどが多く、魔力も丁度いいくらいになる。ちょうど治療にいいぐらいの魔力を受けてアンデッド達も復活を早めてくれる予定だ。


3階から7階はペットルーム。今は巨夜狼しかいないが、ふれあい広場的な感じになる予定だ。ここにいるペットの世話は俺が責任を持って行う。5階以上になると高位のアンデットでも急速成長してしまうからな。急速成長すると理性がなくなったり、成長に耐えられなくて死んでしまったりする。そういう理由でここから先は固有種しか暮らせない。まぁ、俺もここにいて伸び盛りが終わった子供程度には成長しているのだが。そして、巨夜狼が凄い大きくなった。天井突き破ると困る。なので、普段はまるもーどになってもらっている。なんか小さいマリモみたいで可愛い。この状態では攻撃はできないようで、歩くだけでもこけてしまう。可愛い。


そして、八階から上は俺とルシファーの部屋。八階はルシファーの部屋で、九階と最上階は俺の部屋にしたはずなのに、最上階でニヤニヤしながら俺のベットで寝ているこいつはなんだろうか?

とりあえず蹴っておいた。

嬉しそうにしていたので別にいいだろう。俺の部屋には、修行場としての最上階。ここは城自体が魔石の影響でモンスター化している。名前は黒き王の間なんか罠とか、トラップとか、魔石とか、机とか出てくる。便利なので、修行場にしてみた。反射能力が上がった気がする。


まぁ、一応住む場所って事にはなってるが、ここにいるのはグッスリと寝る時と、ご飯の時、一人でゴロゴロだらだらしたい時だけだ。

その他の時は、大体世話をしたがっているメイドや執事係のアンデッドの為に二十階にあるやたら豪華な部屋にいる。ここならアンデッド達も積極的に遊びに来れる。しかし来たアンデッドは世話係だけだ。悲しみ。

前にノワールを招いた時、生前住んでいた城よりも凄い部屋らしい。城自体もここまで高くはなかったらしい。

まぁ、それはそうだろう。この城は城の高さだけならこの世で最も高い。

なんかモンスター化してから成長を繰り返しているのだ。みんなは気がついていないが、恐らくガッツリではないがもう全てがモンスター化している。脳は黒き王の間だ。つまり配下。問題なし。


その他にも西塔とか、東塔とか大量にあるが、使い道に困って放置している。アンデッド達が冒険ごっこをして遊んでいるのをよく見かける。


さて、こんなもんかな。まだまだこの城は成長予定だが、なかなか楽しい生活を送っている。

まぁ、冒険はここを拠点として続ける。帰れる場所があるのはいい事だ。

















ここからは城での生活や国での日常をお送りしながら、ちょっとづつ冒険をしていく予定です。

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