影に潜む
久しぶりの小説ですが、楽しんでいただけると幸いです。
私は、この世界を救う!!棚の裏で思い、生まれた私だ。
おっと、奴が帰って来たようだ、今日は何を落とすかな?
彼は、少し体を乗り出し外の様子を伺う。
そんな彼に、この家の主が気が付き咆哮を上げる。
そして、家の主は初級氷魔法「アイス」を放ち彼がいた空間は一瞬にして氷の支配した世界となる
「お母さん!!ゴキブリが出た!!!!」
そう、彼はこの世で一番嫌われていると言われても過言ではない存在…G、である。
今日もやばかったな…そう、俺はこの世界でなぜか嫌われてる存在ゴキブリだ。
まぁ、いわゆる正義感を持ったGだ。
ちなみに、俺はさっきの一瞬の間に机の下に移動、魔法を放つ間にこの家に住んでいる幼体、子供や息子、ジョンといった名前で呼ばれているようだ。
まぁ、それはいいとして、そいつの落とした豚肉と言うものを拾わせていただいた。
これは、凄く美味だぞ。
今日は当たりだ、意気揚々と我が家に帰る。
棚の裏の小さな穴、我が家を紹介するとしよう。
まぁ、家の中には、卵が四つと、我が子達と、父母など総勢100の仲間が住んでいる。
料理係と、配膳係、掃除係や、介護係なんてのもいる。
ちなみに私は、狩人係だ。
これは危険なのでコロニーと呼んでいるここの中で並外れて素早く、筋力、硬い甲殻を兼ね備えた選ばれし個体5匹が担当している。
いざとなれば、このメンバー達は人間が机、と呼んでいる家具を体当たりでをひっくり返すこともできるぞ。
ちなみに、これは一番の華型の係である、ここのリーダーこそが、そう!私だ!!
尊敬してくれても構わんのだぞ?
まぁ、そんなことはいい。
今日の食事は、生姜焼きだ。一つの皿をみんなで囲んで食べる。
最初に食べられるのは、我々狩人係と、人がいない間に台所、と呼ばれるところに出ているものを取ってくる狩人係候補生が最初に食べられる。
次に、ご老人で、その次が、生まれたての子供、最後に若者達だ。
係の重要さによって食べる順番が変わる。
さて、今日も候補生達と共に、台所へ侵入するとするか。
まずは、粘着床に引っかかっている仲間が居ないか確認する、今日はいないようだ。
これの確認は重要だ。
一匹捕まれば、奴らは逆探知でコロニーを発見する。
これで、多くの仲間が死んでしまった…しんみりしている場合ではないな!!
さぁ、着いたぞ。そして、俺は一番最初に、調理台の近くの机に飛び、乗る。
その瞬間、ボードが光り輝いた、まずい!!!!
行動がバレてしまう!!ということはないので安心してくれ。
そのボードは私に語りかけて来た。
私は、勇者の一部となるその為にここにあります。
ボードが喋ったぁ!?
その驚いている間にその板は、私を包み込み内部に入った。
その瞬間前に、透明の画面が現れた、ステータス、バッグ、称号と言う古生代ゴキブリ文字で書かれている。
人間はこれを読めないようなので、人間の罠ではないだろう。
それより、勇者と言うのはなんだろうか?
子供に読み聞かせる絵本での英雄の事だろうか。
私は、コロニーの英雄であるが別にそんなに素晴らしいものじゃない気が…
まぁ、いい。
今日は、きれかかっていた砂糖、醤油を取って帰ろう、バレない程度に取り。
我々は、帰った。
あのボードはなんだったのだろうか。
コロニーに戻り長老に、ボードの話をすると長老は驚いてこう伝えて来た。
それは、伝説のスキルボード、世界を救う勇者の前に現れ、ボードが認めたものに宿る旅立つのだ!勇者よ!
と言う事だ。
何をいってるんだこの老人…ついにボケたか…
と思い、寝床に入り、翌日
いってらっしゃいませ勇者様!!
どう言う事だ…
そして、長老が私にいった。
勇者は、この世を支配している巨悪を退治する役目がある二十年後、魔王が復活し、この世界を滅ぼす、そうなれば我々は人間から食料を取ることができなくなる。
我々のためにいってはくれぬか
そうか…なら行こう!!修行の旅に、そして私は二十年後魔王を討ち取る!!!!
でも、早くない?旅立ち、早くない?
すると、長老はこう言った。
その姿では、さすがに街に行くこともままならない。
だから、モンスターを狩り、レベルを上げ、伝承によると50レベルを越えると人間と共に暮らせるようになる、そこまでは長い道のりだだから今すぐに旅立つのだ勇者よ!!
私は1ヶ月分の食料と、この街の地図と、この世界の大雑把な地図を持ち、鉄の扉を体当たりで気がつかないほどの小さな穴を開け、突然の旅に出た。
遂に、始まりました新しい小説!!前のも完結してないのに何やってんだ、と言われるかもしれませんが、もう、あっちはつまっちゃったんです許してつかぁさい。
まぁ、受験中に今回はしっかり構想を煮込んだので大丈夫です!!多分!完結させますよしっかりとね!




