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遺された思い
初投稿ですが、よろしくお願いします。
至らないところが多々ありますが、良かったら見てください。
半年前、お父さんが死んだ。
そのことを考える度、代わりに自分が死んだほうが良かったんじゃ、とか思う。で、それを母親に言う。
すると、
「そんなのとんでもないことだ!」と母親に怒られた。
それでも、苦しいんだ。
トラウマとなって深く記憶の奥底に眠るそれは、
ドロドロと、真っ暗な底無し沼のように、私の足をとる
重くて、錆び付いていて中々
それは、ときに表面化して、私のことを、自分じゃない、もう一人の自分みたいにさせる
辛い辛い、いじめの記憶ーーー
このような作品、読んでくださりありがとうございます。
この主人公、実はモデルは自分なんです。