プロレス技って危ないよ!~手加減抜きなら骨が折れる~
ただいま!
もうジャック君1人でも良いんじゃないかな?
そう思える程の虐殺度です。
本当に有難うございました。
・・・いやいや、俺にだってまだ殺れる事はあるはずだと自分に言い聞かせて前進を開始する。
HPの残存率は40%程度の所だが、ガイア・フォースで徐々に回復の真っ最中である。
ジャック君にばっかり良い格好はさせない!
俺だって戦いたい!!
俺は剣山メリケンを外してアイテムボックスにしまうと、敵に目掛けて走り出した。
俺が走りだした事に気づいた相手に対して、飛び込み前転の要領で頭上を超える。
飛び越す為だけではなく、とりあえず始末する為だ。
飛び越した瞬間に脚の弁慶の辺りを使って相手の首をロックする。
そして前転の要領と自分の体重、飛び越えた時の勢いを利用して相手を頭から地面に叩きつける。
変形のフランケン・シュタイナーとでも言うべき技が炸裂し、相手の男はバトル系漫画のギャグシーンのように地面に頭だけ埋まって犬神家(地面)してる。
後転を使って立ち上がり、犬神家してる仲間を呆然と見てる重戦士風な男を発見。
たしか事前の情報では重戦士系は少ないって聞いてたけど居るには居るんだな。
まぁ隙だらけで呆然としてるんだし・・・挨拶でもしてやるか。
寝ぼけてるのかも知れないしな!
「こんばんわ、死ね!」
金的を蹴り上げ屠殺される鶏のような声を上げて蹲ろうとする男の首を抱き絞めるように拘束する。
そして首を引っこ抜く勢いでジャーマン・スープレックスのように投げる。
相手の首がメシメシと嫌な音を経てたが折れてはないようだ。
まぁネックガードあるみたいだしね。
仕方ないね・・・・。
そう思いつつもアメフトのボールを抱えるように頭を掴んで・・・・一気に捻じ切る!
ネックガードってのはあくまで『首に与えられる衝撃を緩和』したり『頚動脈狙いの攻撃を防ぐための物であって・・・・首を捻じ切るような事は対応してないんだよ?
良い勉強になったね!
一人で悦に入ってると軍団チャット扱いで第6パーティーからのメッセージが入った。
『敵魔法使い部隊は4割損耗、こっちは5割を超えそうだ。
救援求む!』
ニヤリ・・・。
まだまだ楽しめそうだな。
そう思い第6パーティーの支援に行くべく、また走りだした。
ただし、ヒッキーを踏まないように注意しながら・・・であるが。
天道「ようやく復帰か」
作者「読者の皆様すんませんっしたぁ!!」
天道「結局何があったんだ?」
作者「まず糖尿の検査が大アウト、加えて肝臓が機能不全に視力っつか目が時折見え辛くなる」
天道「アホか、何で気づかない!?」
作者「だよなぁwちなみに医者の言葉『YOU☆逝っちゃうYO!』って感じだった。つか酒飲まないのに肝臓の値がヤバイ事に作者もビックリ!」
天道「結局は?」
作者「糖尿4段階の3段階目の入り口だったらしいよ?若いから運動して治せるらしくて運動と食事制限してる。
言い訳だけど仕事→運動は結構キツイ。肉体労働だからなおの事キツイ。」
天道「・・・読者さん納得できるのか?それ?」
作者「そこはまぁアレだ、繁盛時期は収まったからこれから更新頻度は戻るよ?」
天道「ってな訳で再始動だ!よろしく頼むぜ!」




