生きる 作者: 室井冬雪 掲載日:2013/09/16 同じような毎日の中に ささいな幸せがあり 大きな悲しみがある 小さなことで笑いあい 傷ついたり傷つけたりしながら 春の感情は絡み合っていく 苦しみが喜びに変わる 夢を追いかけ やがて大人になり 子供という呪縛から開放され 偽りと勘違いの純粋を忘れず 何十年と繰り返し、 ゆっくりとした時の中で 穏やかに、暮らす そうしてまた輪廻を巡り 同じ事を繰り返す 気付かないように生きればいい ただ、 気付いてしまった私には 何の意味もない 何の意味もない。