表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/1

香ばしい匂いと血に包まれ

今この治安が崩壊した日本における職業ランキング、三位がギャンブラー、二位が怪盗、そして断トツの一位は……。

「ま、待ってくれ。か、金ならいくらでも出すから。殺さないでく……」

「はい、残念、さようならっと」

そして私は刀を振り下ろした。血飛沫が舞って、男は断末魔を上げることすら出来ずに死んだ。そう、日本の職業ランキング一位は殺し屋だった。

「さて、今日の仕事終わりっと、帰ろ……」

私の名前は桐島紗奈、六歳の頃から殺し屋を始めて殺し屋歴は九年、もちろん学校に通ったり、友達と遊んだりしてるただの学生でもある。そしてその帰りまた子供達が殺し屋ごっこと言うのをしていた。殺し屋ごっことは最近の小学生や中学生の中で流行っていて、ターゲット役や主役の殺し屋役などがある、はっきり言って大人の世界はあまり甘くないから舐めるなとでも言いたかった。いやまぁ、私も高校生だから大人の世界がどうたらこうたらなんて言えないけど……。

「バーン! やーい、お前死んだー!」

「ちょっと〜! 私だってその役やりたい!」

私はその光景を立ち止まって遠巻きから見て呟いた。

「そんな甘い世界じゃないんだよ」

その声には私の憎悪と、その他の悲しみが入っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ