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それらを踏まえて僕は、
令和七年の本日、
自室で1人、思考するが、
あの日、
僕の目の前を横切り歩いて行った
女性ドライバーは、
本当に、その時、僕が見かけただけであり、
まずもって一切、関わりがなく、
僕は彼女を何も知らない、ということだ…。
だから、僕が『今』、
彼女について思うことは、すべて僕の空想でしかない…。
シングルマザーだったのかも…
結婚しており、
旦那もトラックドライバー…
男に、なんて、まるで興味のない女性だったのかも……
運転することが大好き…
わたしは、この仕事が一番好き……
すべては、僕の『空想』でしかないのだ…。




